30秒で判断
- 対応すべき人: vLLM 0.10.1〜0.13.x を自前ホストし、外部由来(Hugging Face等)のモデルを取り込むワークフローがある方
- 対応不要な人: vLLM を使用していない/0.14.0 以降を利用中/信頼できる自組織管理下のモデルのみをロードしている方
- 確認コマンド:
pip show vllm(バージョン確認)
概要
vLLM は高スループットなLLM推論・サービングを提供するライブラリです。本脆弱性は、Hugging Face モデルの auto_map に基づく動的モジュール読み込みが、trust_remote_code の指定有無で適切に制限されていなかったことに起因します。
このため、信頼できないモデルをロードした場合に、サーバー起動(モデルロード)時点で意図しないコードが実行され得ます(CWE-94)。LLM推論を自前でホストし、外部から取得したモデルを取り込む構成で影響を受けます。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSS スコア | 8.8(High) |
| CWE | CWE-94(コード生成の不適切な制御 / コードインジェクション) |
| 攻撃概要 | 信頼できないモデルの読み込みをトリガーに、モデルロード時点でコードが実行される |
| 影響 | リモートコード実行(RCE) |
※ 正確なCVSSベクトル文字列は NVD / GHSA の原文をご確認ください。
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン | 修正バージョン |
|---|---|---|---|
| vLLM | vllm-project | 0.10.1 以上 0.14.0 未満 | 0.14.0 |
修正バージョンと回避策
- 修正: vLLM 0.14.0 以降へアップデート
- 回避策: 信頼できないモデルソースの読み込みを避け、モデル取得元を自組織管理下に限定する
- 確認方法:
pip show vllmまたはrequirements.txt/pyproject.tomlでバージョンを確認
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
