30秒で判断
- 対応すべき人: Netty を 4.1.135.Final / 4.2.15.Final より前で使用し、Nettyの非同期DNSリゾルバ(
io.netty.resolver.dns)を利用しているアプリ・基盤の方 - 対応不要な人: Netty を使用していない、Netty内蔵のDNSリゾルバを使っていない、修正版へ更新済みの方
- 確認コマンド: 依存関係ツリーで Netty のバージョンを確認(
mvn dependency:tree/gradle dependencies) - クイックアクション: Netty 4.1.135.Final / 4.2.15.Final 以降へアップデート
概要
Netty 4.1.135.Final / 4.2.15.Final より前では、DnsResolveContext がNSレコードの出所(bailiwick)を十分に検証しません(CWE-345/CWE-346)。サブドメインの権威ネームサーバを制御する攻撃者が、親ドメイン(例: .co.uk)向けのキャッシュを汚染できる可能性があります。
AUTHORITYセクションのNSレコードが問い合わせ名のサフィックスであれば受け入れられ、関連するAレコードが親ドメインのキーでキャッシュされるため、本来のbailiwickルールを迂回します。汚染されたキャッシュはその後の名前解決に使われます。CVSSスコアは 8.7(High) です。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 8.7 |
| 深刻度 | High |
| CWE | CWE-345(データ信頼性の不十分な検証), CWE-346(オリジン検証エラー) |
| 対象 | Netty DNSリゾルバ |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Netty | Netty | 4.1.135.Final / 4.2.15.Final より前 |
修正バージョンと回避策
4.1.135.Final または 4.2.15.Final 以降へアップデートしてください。Nettyを間接依存として取り込んでいるフレームワークやミドルウェアでは、それら側の更新反映も必要になる場合があります。本脆弱性は同時期に公開されたCNAME検証不備(CVE-2026-45674)と関連しており、併せて対応することを推奨します。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
