30秒で判断
- 対応すべき人: Rancherでダウンストリームクラスタを管理している運用者
- 対応不要な人: Rancherを使用していない/アドバイザリの修正版へ更新済み
- 確認: 利用中の Rancher のバージョンが修正版(アドバイザリ記載の修正版)以降かを確認
概要
Rancher は、ダウンストリームクラスタへ参加するノード・エージェントを認証するために長寿命の登録トークンを発行します。これらのトークンが有効期限なしの平文で保存・露出されていたため、Rancher API・etcd・保存済み自動化・ノード上のファイルアクセス等を通じてトークンを入手した悪意ある利用者が、任意のタイミングで不正なノードをクラスタに登録できる可能性があります。
CVSSスコアは 8.8(high)で、深刻度の高い脆弱性です。影響を受ける場合は、修正版へのアップデートを推奨します。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 8.8(high) |
| 深刻度 | HIGH |
| CWE | CWE-312 |
| ベクトル(概要) | AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Rancher | SUSE / Rancher | アドバイザリ(GHSA-7r53-jvhg-9jq4)記載の対象バージョン |
修正バージョンと回避策
修正版は アドバイザリ記載の修正版 です。影響を受けるバージョンを利用している場合は、アップデートを推奨します。すぐにアップデートできない場合は、影響を受ける機能の露出範囲(ネットワーク到達性・権限)を最小化する回避策を検討してください。
関連リンク
対応の要否
本脆弱性の想定影響対象は「Rancherでダウンストリームクラスタを管理している運用者」で、影響範囲は「広い」と評価しています。CWE分類は CWE-312 です。対応が必要かどうかは、冒頭『30秒で判断』に挙げた対応不要な人の条件に該当するかで判断してください。該当しない場合は、修正版(アドバイザリ記載の修正版)へのアップデートを計画のうえ、影響機能の露出範囲(ネットワーク到達性や権限)を合わせて確認することを推奨します。
データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
