概要
D-Link DCS-935L ネットワークカメラ(ファームウェア 1.10.01)の HTTP ハンドラコンポーネントにフォーマット文字列脆弱性が存在します。
/web/cgi-bin/greece/rhea の CGI ハンドラ内で使用される snprintf 関数が、data 引数の値を書式指定文字列として処理してしまいます。攻撃者はこれを利用して任意の書き込みが可能となり、最終的に任意コードの実行につながる可能性があります。
PoC(概念実証コード)が公開されており、リモートから認証なしで攻撃が可能です。D-Link DCS-935L は生産終了(EOL)機器であり、公式セキュリティパッチの提供は期待できません。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| スコア | 8.8(High) |
| 攻撃経路(AV) | ネットワーク(N) |
| 攻撃の複雑さ(AC) | 低(L) |
| 権限要件(PR) | 低(L) |
| ユーザー操作(UI) | 不要(N) |
| スコープ(S) | 変更あり(C) |
| 機密性への影響(C) | 高(H) |
| 完全性への影響(I) | 高(H) |
| 可用性への影響(A) | 高(H) |
| CWE | CWE-119(バッファ操作の不適切な制限)、CWE-134(フォーマット文字列の外部制御) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| DCS-935L | D-Link | ファームウェア 1.10.01(EOL機器) |
修正バージョンと回避策
公式パッチは提供されません(EOL 機器のため)。
推奨対応:
- D-Link DCS-935L をネットワークから切断する、またはインターネットアクセスを遮断する
- 信頼できるネットワークセグメントへの隔離を実施する
- 可能であれば、サポート中の後継機種へのリプレースを検討する
関連リンク
データソース: NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
