30秒で判断
- 対応すべき人: Cisco Secure Firewall Management Center (FMC) Software を利用している、特に管理インターフェースがネットワークから到達可能な組織
- 対応不要な人: FMCを利用していない / 管理インターフェースが完全に隔離され外部・内部の攻撃者から到達不可能な環境
- 確認方法: FMCのソフトウェアバージョンを確認し、Cisco Security Advisory の影響バージョン一覧と突き合わせる
概要
Cisco Secure Firewall Management Center (FMC) Software のWeb管理インターフェースに、認証を回避できる脆弱性が存在します。起動時に生成される内部プロセスの不備に起因し、認証されていないリモートの攻撃者が細工したHTTPリクエストを送信することで認証を回避し、スクリプトファイルを実行して基盤OSのroot権限を取得できる可能性があります。
境界防御を管理する基盤そのものが標的となるため、悪用された場合の影響は甚大です。CVSSスコアは満点の10.0で、本日公開分の中でも最上位クラスの深刻度です。
CVSSベクトル
| 指標 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 10.0 |
| 深刻度 | Critical |
| CWE | CWE-288(代替パス経由の認証バイパス) |
| 攻撃元区分 | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ | 低 |
| 必要な特権レベル | 不要 |
| ユーザ関与 | 不要 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Secure Firewall Management Center (FMC) Software | Cisco | Cisco Security Advisory 記載の該当バージョン |
修正バージョンと回避策
- Cisco提供のSecurity Advisoryに従い、修正済みのソフトウェアバージョンへアップデートしてください。
- アップデートまでの間は、FMCの管理インターフェースをインターネットから直接到達できない構成とし、アクセス元を信頼できる管理ネットワークに限定することを推奨します。
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
