本日は監視対象リポジトリのうち7件で新リリースが確認されました。新着は Kubernetes v1.36.2 と Docker v29.5.3 の2件で、いずれも 2026年6月12日 夕方以降に公開されました。また Angular v22.0.1 のセキュリティ修正・Spring Boot v4.1.0 については昨日の日報に続き継続確認が必要です。Kubernetes 1.33 の EOL まで残り 15日、Spring Boot 3.5 は 17日 とカウントダウンが続いています。
リリースサマリー
| フレームワーク | バージョン | タイプ | カテゴリ |
|---|---|---|---|
| Kubernetes | v1.36.2 | minor | infra |
| Docker | v29.5.3 | patch | infra |
| Spring Boot | v4.1.0 | minor | backend |
| Angular | v22.0.1 | minor | frontend |
| Vue | v3.5.38 | prerelease | frontend |
| Next.js | v16.2.9 | prerelease | frontend |
| Astro | @astrojs/netlify@7.0.13 | major | frontend |
新着リリース詳細
Kubernetes v1.36.2(minor)
Kubernetes v1.36.2 は 1.36 系の最新パッチリリースです。2026年6月12日 11:34 UTC に公開されました。
詳細な変更点は CHANGELOG-1.36.md を参照してください。1.36 系を運用中のクラスターは通常のアップグレード手順で適用できます。
1.33 系 EOL まで残り 15 日: 1.33 系を利用中の場合は v1.34〜v1.36 への移行を急いでください。詳細は EOL セクション を参照。
Docker v29.5.3(patch)
Docker v29.5.3 は 2026年6月12日 16:53 UTC に公開されたパッチリリースです。
主な変更点:
docker system dfエラーを軽減(moby/moby#52672): containerd image store 使用時にイメージが同時 prune された場合のエラーを削減します- containerd を v2.2.4 に更新(static binaries のみ)(moby/moby#52683)
- Go ランタイムを 1.26.4 に更新(moby/moby#52753): Go 1.26 系の最新バグ修正・セキュリティパッチが適用されます
- RootlessKit を v3.0.1 に更新
docker system df で断続的なエラーが発生していた環境では改善が期待できます。
継続確認リリース(昨日からの追跡)
以下は 2026-06-12 の日報でも取り上げたリリースです。未対応の場合は確認してください。
Angular v22.0.1(セキュリティ修正 — 要確認)
Angular v22.0.1 は Angular 22 のファーストパッチで、セキュリティ上重要な修正を含んでいます。
formatDateTimeのプロトタイプ汚染を修正: 悪意ある入力により JavaScript オブジェクトのプロトタイプが汚染される脆弱性を修正- transfer cache キー生成に暗号論的に安全な SHA-256 を使用: キャッシュキーの衝突リスクを軽減
escapeCssUrlで CSS の文字列終端文字をエスケープ: CSS インジェクションリスクを軽減- 日付フォーマット文字列の長さを制限: 異常な入力による DoS リスクを軽減
Angular 22 利用者は早めのアップデートを推奨します。
Spring Boot v4.1.0(minor)
Spring Boot v4.1.0 は 4.x 系初のマイナーリリースです。Spring Boot 3.5 が 2026年6月30日に EOL を迎えるため、移行先としても有力な選択肢です。
フルリリースノートは 公式 Wiki を参照してください。
その他のリリース
Astro @astrojs/netlify@7.0.13(major)
Astro @astrojs/netlify@7.0.13 は Netlify デプロイアダプターのリリースで、remotePatterns の正規表現生成ロジックを強化しました。Breaking Changes はありません。Netlify デプロイを行っている Astro プロジェクトへの通常のアップデートとして適用してください。
Vue v3.5.38 / Next.js v16.2.9
- Vue v3.5.38: v3.5 系の最新安定リリース。詳細は CHANGELOG.md を参照
- Next.js v16.2.9: npm の
next@latestdist-tag を修正する管理目的のリリースで、機能変更なし
EOL / サポート期限情報
⚠️ 30日以内に EOL
| プロダクト | バージョン | EOL 日 | 残り日数 | 移行先 |
|---|---|---|---|---|
| Kubernetes | 1.33 | 2026-06-28 | 15日 | 1.34〜1.36 |
| Spring Boot | 3.5 | 2026-06-30 | 17日 | 4.0 or 4.1 |
Kubernetes 1.33 — あと15日
Kubernetes 1.33 は 2026年6月28日 に EOL を迎えます。EOL 以降はセキュリティパッチの提供が停止します。現在のアクティブなバージョン:
| バージョン | EOL 日 |
|---|---|
| 1.36 | 2027年6月 |
| 1.35 | 2027年2月 |
| 1.34 | 2026年10月 |
推奨アップグレード手順:
kubectl versionで現在のバージョンを確認- コントロールプレーンを 1.34 以上にアップグレード
- ワーカーノードを順次更新
kubectl api-resourcesで廃止 API の利用状況を確認
Spring Boot 3.5 — あと17日
Spring Boot 3.5 は 2026年6月30日 に EOL。本日データに含まれる Spring Boot 4.1.0 への移行が長期的な選択肢として最適です(Java 17+ 必須)。短期的には Spring Boot 4.0(EOL: 2026年12月31日)への移行も選択肢です。
⚡ 3ヶ月以内に EOL
| プロダクト | バージョン | EOL 日 | 残り日数 |
|---|---|---|---|
| Nuxt | 3 | 2026-07-31 | 48日 |
Nuxt 3 は 2026年7月31日に EOL 予定。安定版の Nuxt 4(v4.4.8)が利用可能です。nuxi migrate コマンドで移行を開始できます。
🔴 EOL 済み(直近)
| プロダクト | バージョン | EOL 日 |
|---|---|---|
| Node.js | 25 | 2026-06-01 |
| Angular | 19 | 2026-05-19 |
| Docker | 28 | 2026-05-13 |
エコシステム動向
npm パッケージの最新バージョン(2026-06-13 時点):
| パッケージ | latest | 開発版 |
|---|---|---|
| react | 19.2.7 | 19.3.0-canary |
| next | 16.2.9 | 16.3.0-preview.3 |
| vue | 3.5.38 | 3.6.0-beta.15 |
| nuxt | 4.4.8 | — |
| @angular/core | 22.0.1 | 22.1.0-next.0 |
| svelte | 5.56.3 | — |
| astro | 6.4.6 | 7.0.0-beta.3 |
| typescript | 6.0.3 | — |
| vite | 8.0.16 | — |
| tailwindcss | 4.3.0 | v3-lts: 3.4.19 |
| prisma | 7.8.0 | — |
PyPI(Python):
| パッケージ | latest |
|---|---|
| Django | 6.0.6 |
| Flask | 3.1.3 |
| FastAPI | 0.136.3 |
注目: Vue 3.6.0-beta.15 と Angular 22.1.0-next.0 が並行開発中。Astro 7.0.0-beta.3 は次期メジャーバージョンのベータ段階にあります。NestJS は 12.0.0-alpha.5 が開発中。
まとめ
本日の最優先アクションは Kubernetes 1.33 と Spring Boot 3.5 の EOL 対応 です。それぞれ残り 15 日・17 日と、今月末に期限が集中しています。移行計画が未着手の場合は今週中に作業を開始してください。
新着リリースでは Kubernetes v1.36.2 が最新の安定版として利用可能になりました。1.33 系からの移行先として v1.36 は EOL が 2027年6月まであり、長期運用に適しています。Docker v29.5.3 は Go 1.26.4・containerd 2.2.4 への依存更新が含まれており、static binary 利用者は適用を検討してください。
Angular v22.0.1 のセキュリティ修正(プロトタイプ汚染)が昨日から未適用であれば、本日の対応を推奨します。
データソース: GitHub Releases API, endoflife.date, npm Registry, PyPI
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
