つみかさね

【リリース日報】Spring Boot 4.1.0・Angular 22.0.1セキュリティ修正ほか7件

2026-06-12データソース: GitHub Releases, endoflife.date, npm, PyPI
Major
1
Minor
2
Patch
1
Prerelease
3

対応判断サマリー

medium推奨
Astro @astrojs/netlify@7.0.13 — remotePatterns 正規表現強化
astro-netlify-7.0.13
@astrojs/netlify@7.0.13へアップデート
medium推奨
Spring Boot v4.1.0 — 新機能追加・複数バグ修正のマイナーリリース
spring-boot-4.1.0
テスト環境でv4.1.0へのアップデートを検証後、本番適用
high推奨
Angular v22.0.1 — プロトタイプ汚染修正を含むセキュリティパッチ
angular-22.0.1
Angular 22.0.1へ早めにアップデート
low任意
Vue v3.5.38 — 安定版パッチリリース
vue-3.5.38
vue@3.5.38へアップデート
low任意
Kubernetes v1.36.1 — パッチリリース
kubernetes-1.36.1
Kubernetes 1.36.1へアップデート
low任意
Terraform v1.15.6 — 計画ファイル誤表示・コンソールパニック修正
terraform-1.15.6
terraform 1.15.6へアップデート(昨日既報)
low任意
Next.js v16.2.9 — npm dist-tag修正のみ(機能変更なし)
nextjs-16.2.9
npm install next@latestで自動適用済み(昨日既報)
Spring BootAngularVueKubernetesTerraformNext.jsEOL

本日は監視対象リポジトリのうち7件で新リリースが確認されました。Spring Boot v4.1.0 のマイナーリリースと Angular v22.0.1 のセキュリティ修正が主な注目点です。また Kubernetes 1.33 の EOL まで残り 16日、Spring Boot 3.5 は 18日 と今月末の期限がさらに迫っています。

リリースサマリー

フレームワークバージョンタイプカテゴリ
Spring Bootv4.1.0minorbackend
Angularv22.0.1prereleasefrontend
Vuev3.5.38prereleasefrontend
Kubernetesv1.36.1prereleaseinfra
Astro@astrojs/netlify@7.0.13majorfrontend
Terraformv1.15.6minorinfra
Next.jsv16.2.9patchfrontend

メジャーリリースの詳細解説

Astro @astrojs/netlify@7.0.13(major)

Astro @astrojs/netlify@7.0.13 は Astro の Netlify デプロイアダプターのリリースです。今回の変更点は remotePatterns の正規表現生成ロジックの強化のみです。

  • remotePatterns 正規表現の厳密化PR #17018): ワイルドカードのセマンティクスをより厳密に扱うよう正規表現生成を修正。画像最適化で外部ドメインの制限が意図通りに機能しないケースが解消されます

Breaking Changes はなく、主要な機能変更も含まれていません。@astrojs/netlify を利用している Vercel/Netlify デプロイプロジェクトは通常のアップデートとして適用してください。

GitHub リリースノート

注目リリースの詳細解説

Spring Boot v4.1.0(minor)

Spring Boot v4.1.0 は 4.x 系初のマイナーリリースです。新機能の追加と複数のバグ修正が含まれています。フルリリースノートは 公式 Wiki を参照してください。

新機能:

  • InvalidConfigurationPropertyValueException にコンストラクタ追加#50211): cause(原因例外)を受け取る public コンストラクタが追加され、設定値エラーの詳細情報を伝搬しやすくなりました
  • WritableJson.toByteArray のメモリ消費削減#49428): 繰り返し呼び出し時のメモリ使用量を削減。JSON シリアライズを頻繁に行うバッチ処理や高負荷 API で効果があります

バグ修正:

  • MailSender 自動設定でホスト名検証が有効化されない問題を修正#50747): メール送信設定での TLS ホスト名検証が適切に有効化されるようになりました
  • Artemis 組み込みブローカーのデータ保存場所が予測可能なデフォルトを使用するよう修正#50745
  • Embedded LDAP SSL バンドルが空の場合に SSL が有効化されないよう修正PR #50700

Breaking Changes は含まれていません。Spring Boot 4.0.x を使用しているプロジェクトはテスト環境で検証後、移行を検討してください。

GitHub リリースノート

Angular v22.0.1(セキュリティ修正)

Angular v22.0.1 は Angular 22 のファーストパッチで、セキュリティ上重要な修正を含んでいます。

  • formatDateTime のプロトタイプ汚染を修正c4b5fa3c): 悪意ある入力により JavaScript オブジェクトのプロトタイプが汚染される脆弱性を修正。日時フォーマット処理を使用しているすべてのアプリケーションに影響します
  • transfer cache キー生成に暗号論的に安全な SHA-256 を使用1d87c49f): キャッシュキーの衝突や予測可能性に関するリスクを軽減します
  • escapeCssUrl で CSS の文字列終端文字をエスケープc4b5fa3c): CSS インジェクションのリスクを軽減します
  • 日付フォーマット文字列の長さを制限dfff57ed): 異常に長いフォーマット文字列による DoS リスクを軽減します

セキュリティ修正が含まれているため、Angular 22 を利用しているプロジェクトは早めのアップデートを推奨します。

GitHub リリースノート

その他のリリース

Vue v3.5.38(patch)

Vue v3.5.38 は Vue 3.5 系の最新パッチリリースです。詳細な変更点は CHANGELOG.md を参照してください。Vue 3.6.0-beta.15 も並行して開発が進んでいます。

Kubernetes v1.36.1(patch)

Kubernetes v1.36.1 は 1.36 系のパッチリリースです。詳細は CHANGELOG-1.36.md を参照してください。

Terraform v1.15.6(patch — 既報)

Terraform v1.15.6 は 2026-06-10 公開済みのバグ修正リリースです(昨日の日報で詳報済み)。removed ブロックの誤表示、terraform console のパニック、exit code 修正などが含まれています。

Next.js v16.2.9(patch — 既報)

Next.js v16.2.9 は npm dist-tag 修正のみの特殊なリリースです(昨日の日報で詳報済み)。機能変更はありません。

EOL / サポート期限情報

⚠️ 30日以内に EOL

プロダクトバージョンEOL 日残り日数移行先
Kubernetes1.332026-06-2816日1.34〜1.36
Spring Boot3.52026-06-3018日4.0 or 4.1

Kubernetes 1.33 — あと16日

Kubernetes 1.33 は 2026年6月28日 に EOL を迎えます。セキュリティパッチの提供が停止します。現在のアクティブなバージョンは 1.36(EOL: 2027年6月)、1.35(EOL: 2027年2月)、1.34(EOL: 2026年10月)です。

推奨手順:

  1. kubectl version で現在のバージョンを確認
  2. コントロールプレーンを 1.34 以上にアップグレード
  3. ワーカーノードを順次更新
  4. 廃止済み API の利用状況を確認(kubectl api-resources など)

Spring Boot 3.5 — あと18日

Spring Boot 3.5 は 2026年6月30日 に EOL を迎えます。本日リリースされた Spring Boot 4.1.0 への移行が選択肢の一つです。Java 17 以上が必要です。4.0 系(EOL: 2026年12月)でも延命できますが、4.1 系への移行がより長期的です。

⚡ 3ヶ月以内に EOL

プロダクトバージョンEOL 日残り日数
Nuxt32026-07-3149日

Nuxt 3 は 2026年7月31日に EOL 予定。安定版の Nuxt 4(v4.4.8)が利用可能です。nuxi migrate コマンドで移行を開始できます。

🔴 EOL 済み(直近)

プロダクトバージョンEOL 日
Node.js252026-06-01
Angular192026-05-19
Spring Boot3.42025-12-31

エコシステム動向

npm パッケージの最新バージョン(2026-06-12 時点):

パッケージlatest開発版
react19.2.719.3.0-canary
next16.2.916.3.0-preview.3
vue3.5.383.6.0-beta.15
nuxt4.4.8
@angular/core22.0.122.1.0-next.0
svelte5.56.3
astro6.4.67.0.0-beta.3
typescript6.0.3
vite8.0.16
tailwindcss4.3.0v3-lts: 3.4.19
prisma7.8.0

PyPI(Python):

パッケージlatest
Django6.0.6
Flask3.1.3
FastAPI0.136.3

本日の変更点: Vue の latest が v3.5.38 に、Angular の latest が v22.0.1 に更新。Astro 7.0.0-beta.3 と Angular 22.1.0-next.0 が開発中です。

まとめ

本日の最優先タスクは 今月末 EOL を迎える2製品の移行確認 です。Kubernetes 1.33 は残り 16 日、Spring Boot 3.5 は残り 18 日と期限が目前に迫っています。移行計画が未完了の場合は今週中に完了させてください。

新規リリースでは Angular v22.0.1 のセキュリティ修正が重要です。プロトタイプ汚染の脆弱性が修正されており、Angular 22 利用者は早めの適用を推奨します。Spring Boot v4.1.0 は Spring Boot 4.x 系初のマイナーリリースで、EOL を迎える 3.5 系からの移行先としても選択肢に入ります。


データソース: GitHub Releases API, endoflife.date, npm Registry, PyPI
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: GitHub Releases API, endoflife.date, npm Registry, PyPI
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