つみかさね

CVE-2026-94084

Critical(9.4)

SuricataのHttp2ThreadMultiBuf解放後使用 CVE-2026-94084:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-21データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
SuricataOISF< 8.0.7

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1suricata -V でバージョンを確認する
  2. 28.0.7 以降へアップデートする
  3. 3http.response_header を用いるルールの構成を見直す

影響対象

Suricata(IDS/IPS)運用者

対応不要な人

  • Suricataを利用していない
  • 8.0.7 以降を使用している

補足

  • -CVE-2026-94083 と同じ 8.0.7 で修正されています
CVESuricata解放後使用IDS

30秒で判断

  • 対応すべき人: Suricata 8.x をIDS/IPSとして運用し、http.response_header を用いるルール(transform あり/なし混在)を使用している
  • 対応不要な人: Suricata を利用していない、8.0.7 以降を使用している
  • 確認コマンド: suricata -V でバージョンを確認

概要

Suricata はオープンソースのネットワーク侵入検知/防御(IDS/IPS)エンジンです。本脆弱性は、トランザクションが http.response_header をtransform(変換)あり・なしの両方で参照するルールによって検査される際に発生するHttp2ThreadMultiBufの解放後使用(use-after-free)です。

すでに解放されたメモリ領域が参照されることで、エンジンの異常終了などにつながる可能性があります。監視対象トラフィックを処理するエンジン本体で発生するため、IDS/IPSの監視停止といった可用性への影響が懸念されます。前述のCVE-2026-94083(DoH2型混同)と同じ 8.0.7 で修正されています。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.4(CRITICAL)
CWECWE-416(解放後使用)
攻撃の起点監視対象のHTTP/2レスポンス(該当ルール適用時)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダーバージョン
SuricataOISF8.0.7 より前(8.x)

修正バージョンと回避策

Suricata 8.0.7 以降へアップデートしてください。即時アップデートが難しい場合は、http.response_header を用いるルールの見直し(transform あり/なしの混在解消)を緩和策として検討できますが、根本対応はアップデートです。

関連リンク


データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。