つみかさね

CVE-2026-94083

Critical(9.4)

SuricataのDoH2型混同による不正free CVE-2026-94083:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-21データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
SuricataOISF< 8.0.7

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1suricata -V でバージョンを確認する
  2. 28.0.7 以降へアップデートする
  3. 3アップデートが困難な場合は app-layer.protocols.doh2 を無効化する

影響対象

Suricata(IDS/IPS)運用者

対応不要な人

  • Suricataを利用していない
  • 8.0.7 以降を使用している
  • doh2 解析を無効化している

補足

  • -doh2 解析は 8.x で既定有効のため、多くの 8.x 環境が該当します
CVESuricata型混同IDS

30秒で判断

  • 対応すべき人: Suricata 8.x をIDS/IPSとして運用し、app-layer.protocols.doh2 が有効(8.x では既定有効)
  • 対応不要な人: Suricata を利用していない、8.0.7 以降を使用している、doh2 解析を明示的に無効化している
  • 確認コマンド: suricata --build-info および suricata -V でバージョンを確認

概要

Suricata はオープンソースのネットワーク侵入検知/防御(IDS/IPS)エンジンです。本脆弱性は、DoH2(DNS over HTTP/2)リクエストでHTTP1からHTTP2へのアップグレードが行われた際に発生する型混同です。実際の状態がHTTP1であるにもかかわらずHTTP2状態向けのクリーンアップコードが実行されるため、不正なfree(invalid free)が発生します。

この解析は app-layer.protocols.doh2 設定に依存し、当該設定は8.x系で既定有効です。監視対象トラフィックを処理するエンジン本体で発生するため、異常終了によるIDS/IPSの監視停止など、可用性への影響が懸念されます。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.4(CRITICAL)
CWECWE-843(型混同)
攻撃の起点監視対象のDoH2トラフィック(HTTP1→HTTP2アップグレード)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダーバージョン
SuricataOISF8.0.7 より前(8.x)

修正バージョンと回避策

Suricata 8.0.7 以降へアップデートしてください。即時アップデートが難しい場合は、app-layer.protocols.doh2 を無効化することで当該経路を回避できます(DoH2解析機能は失われます)。

関連リンク


データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。