30秒で判断
- 対応すべき人: Onyx を運用し、MCPサーバー連携(OAuth認証を伴う外部連携)を有効にしている
- 対応不要な人: Onyx を利用していない、または修正版(3.1.10 / 3.2.14 / 4.0.0 以降)を使用している
- 確認コマンド: 稼働中の Onyx のバージョンとMCP連携の設定を管理画面で確認
概要
Onyx はオープンソースのAIプラットフォームです。本脆弱性は、MCPサーバー一覧を返すAPI(GET /api/mcp/servers および GET /api/mcp/servers/persona/{persona_id})が、本来ユーザーごとに保持すべきOAuth Authorizationヘッダーを共有の管理者設定行へ書き込み、一般アクセス権を持つユーザーにもそのまま返却していたことに起因します。結果として、あるユーザーのOAuthトークンが別ユーザーに漏洩し、連携先サービスへの不正アクセスにつながる可能性があります。
トークンには外部サービスへのアクセス権が含まれるため、漏洩した場合は当該ユーザーになりすまして外部リソースを読み書きされるおそれがあります。とりわけ、マルチユーザーでOnyxを運用し、複数の外部サービスとOAuth連携している環境ほど影響範囲が大きくなります。BASIC_ACCESS 相当の一般ユーザーからでも他ユーザーのトークンを取得できる点に注意が必要です。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.6(CRITICAL) |
| CWE | CWE-200(情報露出), CWE-863(不正な認可) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | バージョン |
|---|---|---|
| Onyx | onyx-dot-app | 3.1.10 / 3.2.14 / 4.0.0 より前 |
修正バージョンと回避策
利用中の系列に応じて 3.1.10 / 3.2.14 / 4.0.0 のいずれか以降へアップデートしてください。アップデート後は、漏洩の可能性があったOAuthトークン(連携先の資格情報)のローテーションを推奨します。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
