30秒で判断
- 対応すべき人: UpSnap(Wake on LAN Webアプリ)を運用し、複数ユーザーにデバイス作成・編集権限を付与している
- 対応不要な人: UpSnap を利用していない、または 5.4.0 以降を使用している
- 確認コマンド: 稼働中の UpSnap のバージョンを管理画面またはコンテナイメージのタグで確認
概要
UpSnap はWake on LAN用のWebアプリです。本脆弱性は、デバイス管理機能の wake_cmd / shutdown_cmd テンプレートに、ip / mac フィールドの値がサニタイズされないまま埋め込まれ、シェル(/bin/sh -c または cmd /C)経由で実行されていたことに起因します。デバイスの作成・編集権限を持つ低権限ユーザーが、認証済みの状態でUpSnapを稼働させているサーバー上で任意のOSコマンドを実行できる可能性があります。
コマンド実行はUpSnapのプロセス権限で行われるため、サーバー内のファイル閲覧・改ざんや、同一ネットワークへの横展開の起点となるおそれがあります。UpSnapは家庭内やオフィスのネットワーク管理用途で使われることが多く、権限を絞らずに複数ユーザーへ開放している構成では特にリスクが高くなります。まずは自環境の権限付与状況とバージョンを確認してください。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.6(CRITICAL) |
| CWE | CWE-78(OSコマンドインジェクション) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | バージョン |
|---|---|---|
| UpSnap | seriousm4x | 5.4.0 より前 |
修正バージョンと回避策
バージョン 5.4.0 以降へアップデートしてください。直ちに更新できない場合は、デバイスの作成・編集権限を信頼できる管理者のみに限定することを検討してください。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
