30秒で判断
- 対応すべき人: Discourse をセルフホストで運用している
- 対応不要な人: Discourse を利用していない、または修正版(2026.1.6 / 2026.5.2 / 2026.6.1 / 2026.7.0 以降)を使用している
- 確認コマンド: 管理画面
/adminまたはコンテナ内でDiscourseのバージョンを確認
概要
Discourse はオープンソースの掲示板 / ディスカッションプラットフォームです。本脆弱性は、color_scheme_id(または dark_scheme_id)Cookieの値がエスケープされないままカラースキームタグへ描画されていたことに起因します。未認証の攻撃者が細工したCookieを含むリクエストを送ることで、属性から抜け出す形でHTMLを注入でき、nonceベースのContent Security Policy(CSP)を回避して、閲覧者のブラウザ上で任意のJavaScriptを実行できる可能性があります。
CSPは本来クロスサイトスクリプティング(XSS)の影響を緩和する仕組みですが、本件ではその回避が可能であるため、通常のXSSよりも悪用の敷居が下がります。単一のリクエストで成立し、認証も不要なため、公開フォーラムでは不特定多数の閲覧者が影響を受けるおそれがあります。攻撃が成功すると、セッションの窃取や管理操作の悪用など、二次的な被害に発展する可能性があります。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.3(CRITICAL) |
| CWE | CWE-79(クロスサイトスクリプティング) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | バージョン |
|---|---|---|
| Discourse | Discourse | 2026.1.6 / 2026.5.2 / 2026.6.1 / 2026.7.0 より前 |
修正バージョンと回避策
利用中のリリース系列に応じて 2026.1.6 / 2026.5.2 / 2026.6.1 / 2026.7.0 のいずれか以降へアップデートしてください。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
