30秒で判断
対応すべき人:
- Flowise 3.1.3 より前を使用している
- かつ CSV Agent ノードを含むチャットフローを公開している
対応不要な人:
- Flowise 3.1.3 以降へアップグレード済み
- CSV Agent ノードを使用していない
- Flowise を使用していない
確認コマンド:
docker inspect flowiseai/flowise --format '{{.Config.Image}}'
npm list flowise 2>/dev/null
概要
Flowise は、ドラッグ&ドロップでLLMフローを構築できるUIツールです。3.1.3 より前のバージョンでは、CSV Agent ノードを使うチャットフローに対する プロンプトインジェクション により、ブロックリスト検証(validatePythonCodeForDataFrame)を回避する悪意あるPythonスクリプトをLLMに生成させ、サンドボックス化されていない Pyodide 環境で実行 させることができます(CWE-94 コードインジェクション)。
具体的には CSV_Agents クラスの run メソッド内で、信頼できないデータを用いてLLMプロンプトが構築され、生成された pythonCode が検証後に実行される経路に不備があります。結果として、攻撃者はサービスアカウントの権限で任意コードを実行できます。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.8(Critical) |
| CWE | CWE-94(コードインジェクション) |
| 攻撃元区分 (AV) | ネットワーク (N) |
| 攻撃条件の複雑さ (AC) | 低 (L) |
| 必要な特権 (PR) | なし (N) |
| ユーザーの関与 (UI) | 不要 (N) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | 影響バージョン |
|---|---|
| Flowise | 3.1.3 より前(CSV Agentノード利用時) |
修正バージョンと回避策
修正バージョン: Flowise 3.1.3
3.1.3 以降へアップデートしてください。即時対応が難しい場合は、CSV Agent ノードを含むチャットフローを一時的に無効化するか、信頼できない入力が届かないようアクセス制御を強化することを推奨します。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
