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対応すべき人:
- Canonical LXD を運用しており、認証済みユーザーにインスタンス設定を許可している
- 特に
nvidia.driver.capabilities/nvidia.require.*を扱うGPU構成を利用している
対応不要な人:
- Canonical のアドバイザリに従い修正版へ更新済み
- LXD を使用していない
確認コマンド:
lxd --version
snap info lxd | grep tracking
概要
Canonical LXD の NVIDIA インスタンス設定処理に、特殊要素の不適切な無害化に起因する脆弱性(CWE-78)があります。nvidia.driver.capabilities や nvidia.require.* の設定値に 改行文字を挿入 することで、生成される lxc.conf ファイルを操作でき、LXDデーモンの権限でホスト上の任意コードを実行 されてしまいます。
LXDデーモンは高い権限で動作するため、認証済みユーザー起点であってもホスト全体の掌握につながる深刻な問題です。本脆弱性は、同時期に公開された一連のLXD権限昇格・認証バイパス(CVE-2026-62420 / 63294 / 63296〜63300 / 66898 など)の一つです。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.9(Critical) |
| CWE | CWE-78(OSコマンドインジェクション) |
| 攻撃元区分 (AV) | ネットワーク (N) |
| 必要な特権 (PR) | 低 (L)(認証済みユーザー) |
| ユーザーの関与 (UI) | 不要 (N) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | 影響コンポーネント |
|---|---|
| Canonical LXD | NVIDIA インスタンス設定処理(nvidia.driver.capabilities / nvidia.require.*) |
修正バージョンと回避策
Canonical のセキュリティアドバイザリ(GHSA-vfh7-q59q-54v2)に従い、修正済みの snap チャネル へ更新してください。
snap refresh lxd
暫定策として、信頼できないユーザーへのインスタンス設定(特にNVIDIA関連の設定キー)の変更許可を最小化することも緩和策になります。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
