つみかさね

CVE-2026-63298

Critical(9.9)

LXDの設定値改行注入によるホスト任意コード実行 CVE-2026-63298:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-08-12データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
LXDCanonicalNVIDIA設定処理を含むバージョン(アドバイザリ参照)

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1lxd --version / snap info lxd で稼働中のバージョンを確認する
  2. 2Canonical のアドバイザリに従い修正済みsnapチャネルへ snap refresh lxd で更新する
  3. 3NVIDIA関連の設定キーの変更許可(権限)を見直す

影響対象

Canonical LXD を運用する環境(特にGPU/NVIDIA構成)

対応不要な人

  • Canonical のアドバイザリに従い修正版へ更新済み
  • LXDを使用していない

補足

  • -同時期に公開されたLXDの一連のCritical(62420 / 63294 / 63296〜63300 / 66898 など)もまとめて修正されます
  • -信頼できないユーザーへの設定変更許可の最小化も緩和策になります
CVELXDCanonicalコマンドインジェクションコンテナ

30秒で判断

対応すべき人:

  • Canonical LXD を運用しており、認証済みユーザーにインスタンス設定を許可している
  • 特に nvidia.driver.capabilities / nvidia.require.* を扱うGPU構成を利用している

対応不要な人:

  • Canonical のアドバイザリに従い修正版へ更新済み
  • LXD を使用していない

確認コマンド:

lxd --version
snap info lxd | grep tracking

概要

Canonical LXD の NVIDIA インスタンス設定処理に、特殊要素の不適切な無害化に起因する脆弱性(CWE-78)があります。nvidia.driver.capabilitiesnvidia.require.* の設定値に 改行文字を挿入 することで、生成される lxc.conf ファイルを操作でき、LXDデーモンの権限でホスト上の任意コードを実行 されてしまいます。

LXDデーモンは高い権限で動作するため、認証済みユーザー起点であってもホスト全体の掌握につながる深刻な問題です。本脆弱性は、同時期に公開された一連のLXD権限昇格・認証バイパス(CVE-2026-62420 / 63294 / 63296〜63300 / 66898 など)の一つです。


CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.9(Critical)
CWECWE-78(OSコマンドインジェクション)
攻撃元区分 (AV)ネットワーク (N)
必要な特権 (PR)低 (L)(認証済みユーザー)
ユーザーの関与 (UI)不要 (N)

影響を受けるソフトウェア

製品影響コンポーネント
Canonical LXDNVIDIA インスタンス設定処理(nvidia.driver.capabilities / nvidia.require.*

修正バージョンと回避策

Canonical のセキュリティアドバイザリ(GHSA-vfh7-q59q-54v2)に従い、修正済みの snap チャネル へ更新してください。

snap refresh lxd

暫定策として、信頼できないユーザーへのインスタンス設定(特にNVIDIA関連の設定キー)の変更許可を最小化することも緩和策になります。


関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。