つみかさね

CVE-2026-48714

Critical(9.1)

CVE-2026-48714 — i18next-http-middleware リモートプロトタイプ汚染

公開日: 2026-06-19データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
i18next-http-middlewarei18next< 3.9.7

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1package.json または package-lock.json で i18next-http-middleware のバージョンを確認する
  2. 2saveMissing: true の設定を使用しているか確認する
  3. 3npm install i18next-http-middleware@3.9.7 で更新する
  4. 4即時更新が困難な場合は saveMissing: false に変更するか、missingKeyHandler へのアクセスを認証済みユーザーのみに制限する

影響対象

i18next-http-middleware 3.9.7未満 を使用した Node.js アプリケーション

補足

  • -i18next-fs-backend 2.6.5 以下との組み合わせで saveMissing: true を使用している環境が主な影響範囲です
CVEnpmNode.jsi18nextプロトタイプ汚染prototype-pollution

概要

i18next-http-middlewaremissingKeyHandler に、ドット区切りのプロパティ名(例: __proto__.polluted)をブロックしない不備がありました(CWE-1321)。バージョン 3.9.3 で __proto__constructorprototype のリテラルはブロックされるようになっていましたが、__proto__.polluted のようなドット区切りバリアントは見逃されていました。

i18next-fs-backend 2.6.5 以下との組み合わせで使用している場合、設定した keySeparator(デフォルト: .)でキー文字列が分割され、内部の setPath() ウォーカーが Object.prototype に書き込むリモートプロトタイプ汚染が可能になります。

影響としてクラッシュ、設定値の汚染、プロパティベースのセキュリティチェックのバイパスが考えられます。saveMissing: true を設定し、かつ missingKeyHandler が未認証エンドポイントとして公開されている場合に影響が大きくなります。

CVSSベクトル

項目意味
攻撃経路(AV)ネットワーク(N)リモートから攻撃可能
攻撃の複雑さ(AC)低(L)特別な条件なし
必要な権限(PR)なし(N)認証不要
ユーザー操作(UI)なし(N)ユーザー操作不要
スコープ変更(S)変更なし(U)
機密性影響(C)高(H)
完全性影響(I)高(H)
可用性影響(A)低(L)

影響を受けるソフトウェア

パッケージ影響バージョン修正バージョン
i18next-http-middleware (npm)3.9.7 未満3.9.7
i18next-fs-backend (npm)2.6.5 以下(組み合わせ)

修正バージョンと対応策

修正:

npm install i18next-http-middleware@3.9.7

即時回避策(アップデートが困難な場合):

  • missingKeyHandler を認証済みユーザーのみにアクセス制限する(app.use('/missing-key', authMiddleware, i18nMissingKeyHandler)
  • saveMissing: false を設定して未翻訳キーの保存を無効にする
  • missingKeyHandler の前段で keySeparator でキーを分割した際に __proto__constructorprototype を含むものを拒否するフィルターを実装する

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。