つみかさね

CVE-2026-44024

Critical(9)

FluentdのRCE脆弱性CVE-2026-44024:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-06-27データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
fluentdFluentd Project / CNCF< 1.19.3

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1現在のfluentdバージョンを確認する(1.19.2以前が対象)
  2. 2fluentd v1.19.3へアップデートする
  3. 3設定ファイル内で${tag}プレースホルダーを使用している箇所を確認・レビューする
  4. 4アップデート後にログ収集が正常に動作していることを確認する

影響対象

fluentd 1.19.2以前を使用するログ管理者・SRE・インフラ担当者

補足

  • -CVE-2026-44161(SSRF)と同時に修正されるため、一度のアップデートで両方が解消されます
  • -td-agentを使用している場合は、対応するtd-agentバージョンも確認してください
CVEFluentdRCEログ収集RubyGems

30秒で判断

対応すべき人:

  • fluentd 1.19.2以前を利用しているログ収集環境の管理者
  • ${tag}プレースホルダーを使用したFluentd設定を持つ環境

対応不要な人:

  • fluentdを使用していない
  • fluentd v1.19.3以降を使用している(修正済み)
  • ${tag}プレースホルダーを使用していない設定のみの場合(ただしアップデートを推奨)

確認コマンド:

# fluentdのバージョン確認
fluentd --version
# またはgemから確認
gem list fluentd
# 設定ファイルで${tag}の使用確認
grep -r '\${tag}' /etc/fluentd/ /etc/td-agent/

概要

ログ収集・転送ツールとして広く利用されているFluentdのバージョン1.19.2以前に、リモートコード実行(RCE)につながる脆弱性が存在します。

${tag}プレースホルダーの展開ロジックに任意ファイル書き込みを可能にする欠陥があり、これを通じてサーバー上での任意コード実行が可能です。Fluentdはクラウドネイティブインフラのログ収集基盤として非常に広く利用されているため、影響を受ける環境の数は多いと考えられます。

CVSSベクトル(推定)

項目説明
Attack Vector (AV)Networkネットワーク経由
Attack Complexity (AC)Low攻撃の複雑さは低い
Privileges Required (PR)Lowログ送信権限が必要
User Interaction (UI)Noneユーザー操作不要
Scope (S)Changedホスト全体への影響
Confidentiality (C)High
Integrity (I)High
Availability (A)High

※ GHSA CRITICALとして公開。NVD CVSSスコアは公開時点で未付与のため推定値。

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
fluentdFluentd Project (CNCF)1.19.2以前

修正バージョンと回避策

推奨対応: fluentd v1.19.3へのアップデート。

同時にCVE-2026-44161(out_http SSRF)も修正されます。

回避策: アップデートが困難な場合は、${tag}プレースホルダーの使用を一時的に停止することを検討してください。

関連リンク


データソース: GitHub Advisory Database
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。