つみかさね

CVE-2026-35268

Critical(9.9)

CVE-2026-35268 — Oracle Identity Manager コア 完全乗っ取り

公開日: 2026-06-19データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Oracle Identity ManagerOracle12.2.1.4.0, 14.1.2.1.0

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1Oracle Identity Manager のバージョンを確認する(12.2.1.4.0 または 14.1.2.1.0 が対象)
  2. 2Oracle June 2026 Critical Patch Update を適用する
  3. 3T3/IIOP プロトコルへの外部アクセスをファイアウォールで制限する

影響対象

Oracle Identity Manager 12.2.1.4.0 利用者Oracle Identity Manager 14.1.2.1.0 利用者

補足

  • -パッチ未適用の場合は T3/IIOP ポートへの外部アクセスを遮断することが暫定対策となります
CVEOracleIdentity ManagerFusion Middleware不適切なアクセス制御

概要

Oracle Fusion Middleware の Identity Manager 製品(Core コンポーネント)に、不適切なアクセス制御(CWE-284)の脆弱性が存在します。低権限の攻撃者が T3 または IIOP プロトコルを介してリモートから攻撃でき、攻撃が成功するとスコープ変更を伴う Identity Manager の完全乗っ取りが可能です。CVSS 3.1 スコアは 9.9(Critical)で、機密性・完全性・可用性のすべてに高い影響があります。

Oracle June 2026 Critical Patch Update(CPU)として 2026年6月17日に公開されました。

CVSSベクトル

CVSS:3.1/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:C/C:H/I:H/A:H

項目意味
攻撃経路(AV)ネットワーク(N)リモートから攻撃可能
攻撃の複雑さ(AC)低(L)特別な条件なし
必要な権限(PR)低(L)低権限ユーザーで攻撃可能
ユーザー操作(UI)なし(N)ユーザー操作不要
スコープ変更(S)変更あり(C)他コンポーネントへの影響
機密性影響(C)高(H)情報漏洩の可能性
完全性影響(I)高(H)データ改ざんの可能性
可用性影響(A)高(H)サービス停止の可能性

影響を受けるソフトウェア

製品影響バージョン修正
Oracle Identity Manager12.2.1.4.0Oracle June 2026 CPU 適用
Oracle Identity Manager14.1.2.1.0Oracle June 2026 CPU 適用

修正バージョンと対応策

  • Oracle June 2026 Critical Patch Update を適用する
  • T3/IIOP プロトコルへのアクセスをネットワーク境界で制限することで、攻撃対象面を縮小できます
  • パッチ適用が困難な場合は、Identity Manager への外部ネットワークアクセスを最小化する暫定対策を検討してください

関連リンク


データソース: NVD (NIST), Oracle Security Alerts AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

Xでシェアはてブ
データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。