つみかさね

CVE-2026-28808

Critical(9.8)

Erlang/OTP inets の認証回避 CVE-2026-28808:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-07-25データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Erlang/OTP (inets)Ericsson / Erlang Ecosystem FoundationOTP 17.0 <= v < 28.4.2 / 27.3.4.10 / 26.2.5.19

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1稼働中の OTP / inets バージョンを確認する
  2. 2OTP 28.4.2 / 27.3.4.10 / 26.2.5.19 以降へアップデートする
  3. 3アップデートが困難な場合は script_alias と mod_auth の併用構成を見直す

影響対象

Erlang/OTP inets 利用者

対応不要な人

  • inets httpd を使用していない
  • CGI(mod_cgi)や script_alias を利用していない
  • 修正済みバージョンを使用中

補足

  • -認可はリバースプロキシ等の別レイヤでも担保できるか検討してください
CVEErlang/OTPinets認可バイパス

30秒で判断

  • 対応すべき人: Erlang/OTP の inets(httpd)を使い、script_alias でDocumentRoot外のCGIを配信し、mod_auth でディレクトリベースのアクセス制御をかけている運用者
  • 対応不要な人: inets httpd を使っていない/CGI(mod_cgi)を利用していない/script_alias を使っていない環境
  • 確認方法: 稼働中の OTP バージョンと inets バージョン、httpd 設定内の script_aliasmod_auth の併用有無を確認

概要

Erlang/OTP の HTTPサーバ実装である inets の各モジュール間で、パスの解決方法に不一致があります。script_alias がURLプレフィックスを DocumentRoot 外のディレクトリにマップしている場合、mod_auth は DocumentRoot 基準の相対パスでアクセス制御を評価する一方、mod_cgi は ScriptAlias で解決したパスでスクリプトを実行します。このズレにより、ディレクトリルールで保護しているはずのCGIスクリプトへ未認証でアクセスできてしまいます。

CVSSベクトル

項目
CVSS スコア9.8 (Critical)
攻撃元区分 (AV)Network
攻撃条件の複雑さ (AC)Low
必要な権限 (PR)None
ユーザー関与 (UI)None
CWECWE-863 (Incorrect Authorization), CWE-551

影響を受けるソフトウェア

製品コンポーネント影響バージョン
Erlang/OTPinetsOTP 17.0 以降 〜 OTP 28.4.2 / 27.3.4.10 / 26.2.5.19 より前
Erlang/OTPinets(バージョン表記)inets 5.10 以降 〜 9.6.2 / 9.3.2.4 / 9.1.0.6 より前

修正バージョンと回避策

  • 修正版へアップデート: OTP 28.4.2 / 27.3.4.10 / 26.2.5.19(対応する inets 9.6.2 / 9.3.2.4 / 9.1.0.6)以降。
  • 回避策: 即時アップデートが難しい場合は、script_alias によるDocumentRoot外CGI配信と mod_auth の併用構成を見直し、認可を別レイヤ(リバースプロキシ等)で担保することを検討してください。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。