つみかさね

CVE-2026-73268

Critical(9.9)

Red Hat ACM/MCEのJob注入 CVE-2026-73268:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-06データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
multicluster engine (MCE) / ACMRed Hatcluster-curator-controller (RHSA-2026:59556 未満)

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1MCE/ACM のバージョンを確認する
  2. 2RHSA-2026:59556 等のエラータに従い修正版へアップデートする
  3. 3ClusterCurator への create/update 権限の付与範囲を最小権限に見直す

影響対象

Red Hat ACM/MCE 利用者

対応不要な人

  • Red Hat ACM/MCE を利用していない
  • 該当エラータを既に適用済み

補足

  • -同一エラータで CVE-2026-73269 / CVE-2026-66795 も修正されています
CVEKubernetesRed HatACM権限昇格

30秒で判断

  • 対応すべき人: Red Hat Advanced Cluster Management(ACM)/multicluster engine(MCE)を運用し、ClusterCurator リソースへの create/update 権限をテナントに付与している環境の管理者。
  • 対応不要な人: ACM/MCE を利用していない/既に該当エラータ適用済み。
  • 確認ポイント: MCE/ACM のバージョンと、ClusterCurator への RBAC 付与範囲を確認。

概要

本脆弱性は multicluster engine(MCE)の cluster-curator-controller コンポーネントに存在します。CreateJob() 関数が spec.install.overrideJob の raw extension をアンマーシャルする際、ユーザー制御可能な入力を検証しません。

このため、ClusterCurator リソースへの create または update 権限を持つテナントが、任意のJob定義を注入できます。注入されたJobはコントローラの昇格権限で実行されるため、任意コード実行と権限昇格に至り、クラスタ全体のSecretへのアクセスにつながる可能性があります。

同一エラータでは、関連する権限昇格 CVE-2026-73269(ClusterRoleBinding 生成、CVSS 9.9)と CVE-2026-66795(CSR自動承認の検証不備、CVSS 9.9)も修正されています。

CVSSベクトル

指標
CVSSスコア9.9(Critical)
CWECWE-94(コード注入)
前提条件ClusterCurator への create/update 権限
影響コントローラ権限でのコード実行・権限昇格

影響を受けるソフトウェア

製品対象
Red Hat Advanced Cluster Management / multicluster engine(MCE)cluster-curator-controller

修正バージョンと回避策

  • Red Hat のエラータ(RHSA-2026:59556 ほか)に従い、対象コンポーネントを修正版へアップデートしてください。
  • ClusterCurator リソースへの create/update 権限の付与範囲を最小権限に見直してください。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), Red Hat Security AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。