つみかさね

CVE-2026-73602

Critical(9.9)

Flowiseのサンドボックス脱出RCE CVE-2026-73602:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-06データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
FlowiseFlowiseAI< 3.1.3

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1稼働中の Flowise のバージョンを確認する
  2. 23.1.3 以降へアップデートする
  3. 3管理画面のアクセス範囲(認証・ネットワーク制限)を見直す

影響対象

Flowise 利用者

対応不要な人

  • Flowise を利用していない
  • 既に 3.1.3 以降を利用している

補足

  • -同時公開の CVE-2026-73601(Custom MCP ノードのRCE)も同じ 3.1.3 で修正されています
CVEFlowisevm2サンドボックス脱出RCE

30秒で判断

  • 対応すべき人: Flowise(ローコードLLMオーケストレーション基盤)を運用している、特にログインを社外・不特定多数に開放している環境の運用者。
  • 対応不要な人: Flowise を利用していない/既に 3.1.3 以降を利用している。
  • 確認ポイント: 稼働中の Flowise のバージョン表示、および管理画面のアクセス範囲(認証・ネットワーク制限)を確認。

概要

Flowise は LLM アプリをGUIで構築できるローコード基盤です。本脆弱性は vm2 JavaScript サンドボックスの脱出に関するもので、認証済みユーザーが moment のロケール検証バイパスを悪用し、パストラバーサルチェックを回避してサンドボックス外に保存されたJavaScriptファイルを読み込み・実行できます。

結果として、サンドボックスで隔離しているはずのコードがホスト側の権限で実行され、任意コード実行(RCE)に至ります。Flowise は LLM ワークフローの実行基盤として社内ツールやプロトタイプで広く使われ、管理画面がそのままインターネットに公開されているケースも少なくありません。認証済みユーザーが前提とはいえ、招待制の共有環境や検証環境で不特定のメンバーがアクセスできる場合は、実質的にホスト奪取につながるため影響は大きくなります。

同時に公開された CVE-2026-73601(Custom MCP ノードの任意コマンド実行、CVSS 8.8)も併せて確認してください。こちらは CUSTOM_MCP_PROTOCOL=stdio の構成で、環境変数や引数の操作を通じてコマンドが実行されるもので、同じ 3.1.3 で修正されています。

CVSSベクトル

指標
CVSSスコア9.9(Critical)
CWECWE-95(コード注入)
前提条件認証済みユーザー
影響サンドボックス外での任意コード実行

影響を受けるソフトウェア

製品バージョン
Flowise3.1.3 未満

修正バージョンと回避策

  • 3.1.3 以降へアップデートしてください。
  • 管理画面を不特定多数に開放している場合は、認証強化やネットワークレベルのアクセス制限を併せて実施してください。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。