つみかさね

CVE-2026-8836

Critical(9.8)

lwIPのSNMPv3スタックバッファオーバーフロー CVE-2026-8836:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-08-23データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
lwIPlwIP project<= 2.2.1

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1製品が採用する lwIP のバージョンと SNMP の有効/無効を確認する
  2. 2上流パッチを取り込んだファームウェアへ更新する
  3. 3SNMP が不要な機器では SNMP エージェントを無効化する

影響対象

lwIP 2.2.1 以前を組み込み SNMP を有効化した機器・ファームウェア

対応不要な人

  • lwIP を使用していない
  • SNMP を無効化している
  • パッチ適用済みビルドを利用している

補足

  • -組み込み機器はベンダーのファームウェア更新提供に依存する。提供状況を確認する
CVElwIP組み込みIoTSNMP

30秒で判断

  • 対応すべき人: lwIP 2.2.1 以前を組み込み、SNMP(SNMPv3)を有効化しているファームウェア・機器の開発/運用者
  • 対応不要な人: lwIP を使っていない、SNMP を無効化している、パッチ適用済みビルドを利用している環境
  • 確認方法: 製品が採用する lwIP のバージョンと SNMP エージェントの有効/無効を確認

概要

軽量 TCP/IP スタック lwIPSNMPv3 USM ハンドラsrc/apps/snmp/snmp_msg.csnmp_parse_inbound_frame)に、スタックバッファオーバーフロー(CWE-121)の脆弱性が公開されました。

受信 SNMP メッセージの msgAuthenticationParameters 処理でバッファ境界を超える書き込みが発生し、リモートから悪用され得ます。lwIP はルータ・産業機器・IoT デバイスなどの組み込み TCP/IP スタックとして広く採用されており、SNMP を有効化したファームウェアが対象です。

CVSSベクトル

指標
Attack VectorNetwork
Attack ComplexityLow
Privileges RequiredNone
User InteractionNone
Impactスタックバッファオーバーフロー(コード実行・DoS の可能性)
CVSS9.8(Critical、CWE-119/CWE-121)

影響を受けるソフトウェア

製品バージョン
lwIP(SNMPv3 USM ハンドラ)<= 2.2.1

修正バージョンと回避策

  • 修正: 上流のパッチ(commit 0c957ec03054eb6c8205e9c9d1d05d90ada3898c)を取り込んだファームウェアへ更新してください。
  • SNMP が不要な機器では SNMP エージェントを無効化することが緩和策になります。
  • 機器ベンダー提供のファームウェア更新の有無を確認してください。

関連リンク


データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

Xでシェアはてブ
データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。