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CVE-2026-82636

High(7.9)

Qubes OSのqvm-copy-to-vm経由OSコマンドインジェクション CVE-2026-82636:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-08-31データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Qubes OS (qubes-core-dom0-linux)Qubes OS Project< 4.3.22

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1dom0 で qubes-core-dom0-linux のバージョンを確認する
  2. 2qubes-core-dom0-linux 4.3.22 以降へアップデートする
  3. 3当面は信頼できないqubeへのファイルコピーを控える

影響対象

Qubes OS 利用者

対応不要な人

  • Qubes OS を利用していない
  • qubes-core-dom0-linux 4.3.22 以降へ更新済み

補足

  • -dom0 が影響を受けるため、Qubesの信頼境界に直結する脆弱性です
CVEQubes OSOSコマンドインジェクションLinux

30秒で判断

  • 対応すべき人: Qubes OS を利用し、qubes-core-dom0-linux 4.3.22 より前を運用しているユーザー
  • 対応不要な人: Qubes OS を利用していない場合、4.3.22 以降へ更新済みの場合
  • 確認方法: dom0 で qubes-core-dom0-linux パッケージのバージョンを確認する

概要

Qubes OS に、OSコマンドインジェクションの脆弱性が報告されました。dom0 から攻撃者制御下のqubeへ qvm-copy-to-vm を実行する際、エラーメッセージの処理に system ライブラリ関数が用いられており、エラーメッセージにシェルのメタ文字が含まれるとコマンドインジェクションが成立し得ます(該当箇所: core-admin-linux/file-copy-vm/qfile-dom0-agent.c)。dom0 は Qubes のセキュリティモデルにおける信頼境界の中核であり、ここでのコード実行は影響が大きい箇所です。

Qubes OS は「隔離によるセキュリティ」を設計思想とし、各qubeを相互に分離することで侵害の影響を局所化します。その中で dom0 は管理権限を握る特権ドメインであり、qube側が影響できる値(本件ではエラーメッセージ)が dom0 のシェルへ渡る経路は、分離の前提を崩し得る重大な問題です。ファイルコピーのような日常的な操作に潜むため、更新の適用を優先してください。信頼できないqubeとのデータ受け渡しを日常的に行う運用では、特に早めの対応が望まれます。

CVSSベクトル

項目評価
CVSS スコア7.9(High)
CWECWE-78(OSコマンドインジェクション)
前提攻撃者制御下のqubeへのファイルコピー操作

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Qubes OS (qubes-core-dom0-linux)Qubes OS Project< 4.3.22

修正バージョンと回避策

qubes-core-dom0-linux 4.3.22 以降へアップデートしてください。当面は、信頼できないqubeに対する qvm-copy-to-vm の実行を控えることがリスク低減につながります。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), Qubes OS Project AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。