つみかさね

CVE-2026-73570

High(8.9)

Zimbra Collaborationの未認証RCE CVE-2026-73570:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-08-23データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Zimbra Collaboration (ZCS)Zimbra< 10.1.20(zimbra-snmp 導入かつ SNMP 通知有効時)

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1zmcontrol -v で ZCS のバージョンを確認する
  2. 2zimbra-snmp の導入有無と SNMP 通知の有効/無効を確認する
  3. 3ZCS 10.1.20 以降へ更新する
  4. 4更新まで SNMP 通知が不要なら無効化し、SMTP 受信のログ監視を強化する

影響対象

zimbra-snmp を導入し SNMP 通知を有効化した ZCS 10.1.20 未満の運用者

対応不要な人

  • Zimbra Collaboration を使用していない
  • zimbra-snmp を導入していない、または SNMP 通知を無効化している
  • すでに ZCS 10.1.20 以降を利用している

補足

  • -CISA KEV 収録・実環境での悪用が報告されているため、High 帯だが最優先で対応する
CVEZimbraRCEメールサーバ実悪用

30秒で判断

  • 対応すべき人: ZCS 10.1.20 未満で、任意の zimbra-snmp パッケージを導入し SNMP 通知を有効化している Zimbra 運用者
  • 対応不要な人: Zimbra を使っていない、zimbra-snmp を導入していない、SNMP 通知を無効化している、すでに 10.1.20 以降を利用している環境
  • 確認方法: zmcontrol -v でバージョンを確認。zimbra-snmp の導入有無と SNMP 通知設定を棚卸し

概要

メール/グループウェア基盤 Zimbra Collaboration (ZCS) に、認証されていない攻撃者が任意の OS コマンドを実行できるリモートコード実行の脆弱性(CVE-2026-73570、CWE-78)が公開されました。

任意コンポーネントである zimbra-snmp パッケージを導入し SNMP 通知を有効化している構成において、SNMP 通知処理時に信頼できない入力のサニタイズが不十分なため、細工された SMTP リクエストにより Zimbra ユーザー権限で任意コマンドが実行され得ます。

本脆弱性は CISA の Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに登録され、CERT Polska が実環境での悪用を報告しています。CVSS スコア(8.9)は High 帯ですが、実悪用が確認されているため優先度は最上位で扱ってください。

CVSSベクトル

指標
Attack VectorNetwork
Attack ComplexityLow
Privileges RequiredNone
User InteractionNone
Impact任意 OS コマンド実行(Zimbra ユーザー権限)
CVSS8.9(High、CWE-78)

影響を受けるソフトウェア

製品条件バージョン
Zimbra Collaboration (ZCS)zimbra-snmp 導入かつ SNMP 通知有効< 10.1.20

修正バージョンと回避策

  • 修正バージョン: ZCS 10.1.20 以降
  • SNMP 通知が不要であれば無効化し、zimbra-snmp パッケージの導入有無を棚卸ししてください。
  • 実悪用が確認されているため、修正適用まではメールフロー・SMTP 受信のログ監視を強化することを推奨します。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database, CISA KEV AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。