つみかさね

CVE-2026-72603

Critical(9.9)

wg-easyのOSコマンドインジェクション CVE-2026-72603:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-08-30データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
wg-easywg-easy15.3.0

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1wg-easy のバージョンと clients.create 権限の付与状況、管理UIの露出範囲を確認する
  2. 2改行無害化を行った修正版へアップデートする
  3. 3更新が困難な場合は clients.create 権限を最小化し、管理UIの外部露出を遮断する

影響対象

wg-easy 15.3.0 を運用する管理者

対応不要な人

  • wg-easy を使用していない
  • 管理UIを信頼できる単一管理者のみで運用し外部露出していない
  • clients.create 権限を第三者に付与していない

補足

  • -clients.create 権限を持つユーザがroot実行に至るため、権限付与の棚卸しを優先してください
CVEwg-easyWireGuardOSコマンドインジェクション権限昇格

30秒で判断

  • 対応すべき人: wg-easy 15.3.0 を運用し、複数ユーザに clients.create 権限を付与している、または管理UIを外部露出している管理者
  • 対応不要な人: wg-easy を使用していない、管理UIを信頼できる単一管理者のみで運用しネットワーク的に隔離している環境
  • 確認コマンド: wg-easy のバージョンと clients.create 権限の付与状況、管理UIの露出範囲を確認
  • クイックアクション: 修正版へアップデートし、clients.create 権限を最小化

概要

wg-easy 15.3.0 には、clients.create 権限を持つユーザがクライアント名フィールドに改行区切りの WireGuard PostUp ディレクティブを注入できる問題があります。クライアント名が改行文字を無害化せずに WireGuard 設定ファイルへ書き込まれるため、wg-quick が root 権限で任意ディレクティブを実行してしまい、ホスト上での root コード実行に至ります。

clients.create 権限を持つ攻撃者がホストを完全に掌握できるため、管理UIを複数人で共有している環境や外部に露出している環境では特に深刻です。CVSSスコアは 9.9(Critical)、CWEは CWE-78(OSコマンドインジェクション)に分類されています。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.9
深刻度Critical
CWECWE-78
前提条件clients.create 権限

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
wg-easywg-easy15.3.0

修正バージョンと回避策

改行文字の無害化を行った修正版へアップデートしてください。直ちに更新できない場合は、clients.create 権限の付与範囲を信頼できる管理者のみに最小化し、管理UIをインターネットへ直接公開せず、認証プロキシやIP制限を前段に置いてアクセスを制限してください。

関連リンク

ソースURL
NVDhttps://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-72603
wg-easy (GitHub)https://github.com/wg-easy/wg-easy

データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。