30秒で判断
- 対応すべき人: Nuxt を使用し、SSR(サーバーサイドレンダリング)でユーザー固有の情報を扱っている方
- 対応不要な人: Nuxt を使用していない/静的サイト生成のみでユーザー固有データをSSRしていない/修正済みバージョンを使用中の方
- 確認コマンド:
npm ls nuxt(バージョン確認)
概要
Nuxt のランタイムSSRキャッシュ処理の不備により、あるユーザーのSSRデータが別のユーザーや未認証クライアントに開示される恐れがある脆弱性です。ログイン後のダッシュボードなど、ユーザーごとに異なる機微な情報をSSRで生成している場合に影響が大きくなります。
サーバーサイドで生成したレンダリング結果が、本来スコープを分けるべきユーザー間で共有されてしまうことが原因です。結果として、あるユーザーのセッションに紐づく画面内容や埋め込みデータが、別の利用者や認証を経ていないクライアントに返却され得ます。攻撃条件はネットワーク経由・権限不要・ユーザー関与不要で、機密性への影響が「高」と評価されており、CVSS基本値は 7.5 です。個人情報や認証済みユーザー向けの情報をSSRで描画しているサービスでは、情報漏えいのリスクとして優先的に確認することを推奨します。
CVSSベクトル
| 指標 | 値 |
|---|---|
| 攻撃元区分 (AV) | ネットワーク (N) |
| 攻撃条件の複雑さ (AC) | 低 (L) |
| 必要な権限 (PR) | 不要 (N) |
| ユーザー関与 (UI) | 不要 (N) |
| スコープ (S) | 変更なし (U) |
| 機密性/完全性/可用性 | 高 / なし / なし |
| 基本値 | 7.5(High) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | パッケージ | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Nuxt | nuxt (npm) | < 4.5.1 |
修正バージョンと回避策
- Nuxt 4.5.1 以降へアップデートしてください。
- アップデートまでの間は、ユーザー固有データを含む画面のキャッシュ挙動を見直し、認証済みレスポンスが共有キャッシュに乗らないよう
Cache-Controlを適切に設定することでリスクを軽減できます。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
