つみかさね

CVE-2026-67305

High(8.8)

FreeRDPクライアントのヒープバッファオーバーフロー CVE-2026-67305:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-09データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
FreeRDP Windows クライアントFreeRDP< 3.29.0

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1使用中の FreeRDP クライアントのバージョンを確認する(3.29.0 未満が対象)
  2. 2FreeRDP 3.29.0 以降へアップデートする
  3. 3アップデートが困難な場合は信頼できないサーバへの接続やクリップボードリダイレクトを避ける

影響対象

FreeRDP Windows クライアント利用者

対応不要な人

  • FreeRDP を使用していない
  • 信頼できる RDP サーバにのみ接続している
  • FreeRDP 3.29.0 以降を使用している

補足

  • -悪用にはユーザのペースト操作が必要だが、RCE に至り得るため早めの更新を推奨
CVEFreeRDPRDPヒープオーバーフロークライアント

30秒で判断

  • 対応すべき人: FreeRDP Windows クライアント(3.29.0 未満)を利用し、信頼できないRDPサーバへ接続することがある環境
  • 対応不要な人: FreeRDP を使用していない、または信頼できるサーバにのみ接続する運用
  • 確認コマンド: 使用中の FreeRDP クライアントのバージョンを確認(3.29.0 未満が対象)

概要

FreeRDP の Windows クライアント(3.29.0 未満)のクリップボード仮想チャネルに、ヒープバッファオーバーフローの脆弱性(CVSS 8.8)が見つかりました。

CLIPRDR_FILE_CONTENTS_RESPONSE PDU の処理で、サーバが提供するサイズを宛先バッファに対して検証していません。悪意ある RDP サーバが要求より大幅に大きなデータを返すと、利用者がペースト操作を行った際にヒープメモリ破壊が発生し、リモートコード実行に至る可能性があります。

攻撃の起点が「クライアントが接続するサーバ側」である点が特徴で、いわゆる逆方向(サーバ→クライアント)の攻撃になります。攻撃者が用意した不正な RDP サーバへ利用者を誘導し、ファイルのコピー&ペーストを行わせることで成立し得ます。踏み台やサポート業務などで不特定のRDPサーバへ接続する運用では、影響を受ける可能性が高くなります。FreeRDP は各種RDPクライアント(Remmina 等)の基盤として広く利用されているため、それらを介して利用している場合も確認が必要です。

CVSSベクトル

指標
Attack VectorNetwork
Attack ComplexityLow
Privileges RequiredNone
User InteractionRequired
CVSSスコア8.8 (High)

影響を受けるソフトウェア

製品バージョン
FreeRDP Windows クライアント3.29.0 未満

修正バージョンと回避策

  • 対策: FreeRDP 3.29.0 以降へアップデート
  • 暫定対策: 信頼できない RDP サーバへ接続しない、クリップボードリダイレクトを無効化する

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。