つみかさね

CVE-2026-54680

Critical(9.9)

logging-operatorのFluentd設定注入によるコマンド実行 CVE-2026-54680:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-07-29データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
logging-operatorkube-logging< 6.6.0

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1クラスタ内の logging-operator のバージョンを確認する
  2. 2logging-operator 6.6.0 以降へアップグレードする
  3. 3Flow / ClusterFlow リソースの作成権限(RBAC)を見直す

影響対象

Kubernetes logging-operator(6.6.0未満)を運用する環境

対応不要な人

  • logging-operator 6.6.0 以降を使用中
  • Flowリソースの作成権限を信頼できる管理者のみに限定している
  • logging-operatorを使用していない

補足

  • -Flowリソース作成権限を持つユーザーが起点となるため、RBACの最小化が有効です
CVEKuberneteslogging-operatorFluentdコマンドインジェクション

30秒で判断

対応すべき人:

  • Kubernetes の logging-operator 6.6.0 より前を使用している
  • ユーザーに Flow / ClusterFlow リソースの作成を許可している

対応不要な人:

  • logging-operator 6.6.0 以降へアップグレード済み
  • Flow リソースの作成権限を信頼できる管理者のみに限定している
  • logging-operator を使用していない

確認コマンド:

kubectl get deploy -A -l app.kubernetes.io/name=logging-operator -o wide

概要

logging-operator は Kubernetes のロギングパイプラインの構築・設定を自動化するオペレータです。6.6.0 より前のバージョンでは、FluentdコンフィグレーションレンダラーFluentRenderpkg/sdk/logging/model/render/fluent.go)が、Flow の record_transformer の records 値などのCRD文字列を エスケープせずに fluent.conf へ書き込んで いました。

このため、Flow リソースを作成できるユーザーが Fluentd の設定ディレクティブを注入し、@type exec を利用して Fluentd アグリゲータ内で任意のコマンドを実行 できてしまいます(CWE-74 / CWE-77 インジェクション)。


CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.9(Critical)
CWECWE-74 / CWE-77(コマンドインジェクション)
攻撃元区分 (AV)ネットワーク (N)
必要な特権 (PR)低 (L)(Flowリソース作成権限)
ユーザーの関与 (UI)不要 (N)

影響を受けるソフトウェア

製品影響バージョン
kube-logging/logging-operator6.6.0 より前

修正バージョンと回避策

修正バージョン: logging-operator 6.6.0

暫定策として、Flow / ClusterFlow リソースの作成権限(RBAC)を信頼できる管理者のみに限定することも緩和策になります。


関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。