概要
Angular の SSR(サーバーサイドレンダリング)Hydration 機能において、DOM Clobbering 攻撃とレスポンスキャッシュポイズニングが可能な脆弱性です(GHSA-rgjc-h3x7-9mwg)。
SSR 時に Angular は <script type="application/json" id="ng-state"> タグに HTTP クライアントのレスポンスキャッシュをシリアライズします。クライアント起動時にこのデータを id 属性で検索しますが、その処理が DOM Clobbering に対して安全でなかったため、攻撃者がページに悪意ある HTML を挿入できた場合、Hydration 状態を改ざんしてキャッシュポイズニングや情報漏洩を引き起こせます。
CVSS v4.0 ベクトル: CVSS:4.0/AV:N/AC:L/AT:N/PR:N/UI:P/VC:H/VI:H/VA:N/SC:N/SI:N/SA:N
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | 影響バージョン | 修正バージョン |
|---|---|---|
| @angular/core (npm) | 22.0.1 未満 | 22.0.1 |
| @angular/core (npm) | 21.2.17 未満 | 21.2.17 |
| @angular/core (npm) | 20.3.25 未満 | 20.3.25 |
修正バージョンと対応策
- @angular/core を修正バージョン以上にアップデートする
- SSR + Hydration(
provideClientHydration())を使用していない場合は影響を受けません
関連リンク
データソース: GitHub Advisory Database, NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
