つみかさね

CVE-2026-53006

Critical(9.8)

Linuxカーネルicmpv6_rcv()の解放後参照 CVE-2026-53006:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-02データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Linux カーネル(IPv6 スタック)Linux修正コミット以前

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1uname -r でカーネルバージョンを確認する
  2. 2ディストリビュータ提供の修正版カーネルへアップデートする
  3. 3直ちに更新できない場合は IPv6 の無効化や ICMPv6 の制限で露出を低減する

影響対象

IPv6 有効な Linux ホストの運用者

対応不要な人

  • 影響を受けないカーネルバージョンを使用している
  • 既に修正版カーネルへアップデート済み

補足

  • -カーネル更新後は再起動が必要になる場合があります
CVELinuxカーネルIPv6解放後参照

30秒で判断

  • 対応すべき人: IPv6 を有効にしている Linux ホストの運用者、とくにネットワーク終端となるサーバの管理者
  • 対応不要な人: 影響を受けないカーネルバージョンを使用中、または既に修正版へ更新済みの方
  • 確認コマンド: uname -r でカーネルバージョンを確認し、ディストリビュータのアドバイザリと突き合わせる
  • クイックアクション: ディストリビュータ提供の修正版カーネルへアップデートする

概要

Linux カーネルの IPv6 スタックにおける icmpv6_rcv() で、pskb_pull() を呼び出す前に送信元/宛先アドレス(saddr / daddr)を一時変数へキャッシュしていました。pskb_pull() により skb->head が変化し得るため、キャッシュした参照が解放済みメモリを指す解放後参照(UAF)につながる可能性があります。上流の修正では該当の一時変数を削除し、スローパスでのログ出力時のみヘッダを直接参照するよう変更されています。

CVSSスコアは 9.8(Critical)、CWEは CWE-416(解放後参照)/CWE-825(信頼できないポインタの逆参照)に分類されています。

CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.8
深刻度Critical
CWECWE-416 / CWE-825
攻撃元区分ネットワーク

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Linux カーネル(IPv6 スタック)Linux修正コミット以前

対象: IPv6 を有効にした Linux ホスト。詳細な影響範囲は各ディストリビュータのアドバイザリを参照してください。

修正バージョンと回避策

上流カーネルで修正が取り込まれています。各ディストリビュータが提供する修正版カーネルへアップデートしてください。直ちに更新できない場合は、不要な環境での IPv6 の無効化や、外部からの ICMPv6 トラフィックの制限といった露出低減を検討してください。

関連リンク

ソースURL
NVDhttps://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-53006
kernel.org (stable)https://git.kernel.org/stable/c/0069813e6ca9309eca78022bcb3aeb1e9ef90a12

データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。