30秒で判断
- 対応すべき人: MariaDB 10.6 / 10.11 / 11.4 / 11.8 / 12.3 系でGaleraクラスタを構成し、
wsrep_notify_cmdを設定している方 - 対応不要な人: MariaDBを単体(非Galera)で運用している方、
wsrep_notify_cmdを設定していない方、修正版を適用済みの方 - 確認コマンド:
mariadbd --versionでバージョン確認、SHOW VARIABLES LIKE 'wsrep_notify_cmd';で通知コマンド設定を確認
概要
MariaDBはMySQLから派生したコミュニティ開発のデータベースサーバーです。本脆弱性(CWE-78: OSコマンドインジェクション)は、Galeraクラスタで wsrep_notify_cmd が有効な場合に、参加(joiner)ノードの名前に埋め込まれたシェルコマンドが実行されてしまうというものです。CVSSスコアは最高値の10.0で、極めて深刻度が高い脆弱性です。
CVSSと攻撃の前提
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CVSSスコア | 10.0(Critical) |
| CWE | CWE-78(OSコマンドインジェクション) |
| 前提条件 | Galeraクラスタ構成かつ wsrep_notify_cmd 有効 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | バージョン |
|---|---|
| MariaDB | 10.6.1 〜 10.6.26 |
| MariaDB | 10.11.1 〜 10.11.17 |
| MariaDB | 11.4.1 〜 11.4.11 |
| MariaDB | 11.8.1 〜 11.8.7 |
| MariaDB | 12.3.1 |
修正バージョンと回避策
- 修正版: 10.6.27 / 10.11.18 / 11.4.12 / 11.8.8 / 12.3.2 以降へアップデート
- 回避策: 直ちにアップグレードできない場合は
wsrep_notify_cmdを無効化する
関連リンク
データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
