30秒で判断
- 対応すべき人: Red Hat OpenShift AI で Data Science Pipelines Operator(DSPO)を利用しているクラスタ管理者
- 対応不要な人: DSPO を利用していない人、該当errataを適用済みの人
- 確認コマンド: DSPO のバージョンと
spec.database.customExtraParamsの利用状況、RHSA-2026:53261 の適用状況を確認
概要
CVE-2026-18617 は、Data Science Pipelines Operator(DSPO)における危険な制御要素の不適切な無害化です。CWE-915(初期化された変数の不適切な制御)に該当し、CVSSスコアは 8.8(High)です。
spec.database.customExtraParams フィールドを通じて、名前空間の編集権限を持つユーザーが MySQL の DSN(Data Source Name)文字列に危険なパラメータを注入できます。LOCAL INFILE を有効化することで、オペレーター Pod からサービスアカウントトークンなどの機微なファイルを窃取でき、権限昇格につながります。
攻撃条件(NVD/ベンダー記載より)
| 評価項目 | 内容 |
|---|---|
| CVSSスコア | 8.8(High) |
| 脆弱性種別 | CWE-915(危険な要素の不適切な制御) |
| 攻撃元区分 | ネットワーク(クラスタ内) |
| 必要な認証 | 名前空間の編集権限 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響 |
|---|---|---|
| Data Science Pipelines Operator(DSPO) | Red Hat(OpenShift AI) | 影響あり(errata参照) |
修正バージョンと回避策
- Red Hat のerrata(RHSA-2026:53261 / 53262 ほか)に従い修正版へ更新してください。
- 更新までの間は、
customExtraParamsを利用する名前空間編集権限の付与を最小化してください。
関連リンク
データソース: NVD (NIST), Red Hat Security AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
