つみかさね

CVE-2026-48773

Critical(9.8)

CVE-2026-48773 — ProxySQL 事前認証ヒープメモリ破損

公開日: 2026-06-21データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
ProxySQLsysown2.0.18 〜 3.0.8

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1ProxySQL のバージョンが 2.0.18〜3.0.8 であるか確認する
  2. 2ProxySQL 3.0.9 以降へアップデートする
  3. 3アップデートまでの間、フロントエンドポートへのアクセスを信頼済み IP のみに制限する

影響対象

ProxySQL 利用者(MySQL/PostgreSQL プロキシ環境)

補足

  • -CVE-2026-48772(ACL バイパス)と同じリリースで修正されています。両方同時に対応してください
CVEProxySQLヒープ破損事前認証データベースRCE

概要

ProxySQL(MySQL および PostgreSQL 向けプロキシ)のバージョン 2.0.18〜3.0.8 において、認証前の最初のパケット処理に脆弱性が確認されました。

リモートの未認証クライアントが、最初のパケット長として過大な値を宣言すると、ProxySQL はその攻撃者制御の長さをそのまま recv() 呼び出しに渡します。実際の受信先は固定サイズ(32 KB)の入力キューであり、長さ検証がないままデータを書き込むことでヒープメモリ破損が発生します。

認証の完了を待たずに攻撃が開始できるため、ProxySQL フロントエンドポートへの TCP 到達性さえあれば攻撃が可能です。

技術的詳細

本脆弱性は、MySQL および PostgreSQL クライアントが接続確立時に送信する「最初のパケット」の処理に起因します。通常の MySQL クライアントは仕様通りのサイズのパケットを送信しますが、攻撃者はこの初期パケットを悪意を持って細工し、実際のデータより大幅に大きい長さを宣言できます。

ProxySQL の入力キューは固定 32 KB のバッファで実装されており、宣言された長さに基づいて recv() を呼び出す際にバッファオーバーフローチェックが欠如しています。このヒープ破損により、リモートコード実行(RCE)に発展する可能性があります。

CVE-2026-48772(ACL バイパス)と同じリリースで修正されており、ProxySQL を使用するすべての MySQL/PostgreSQL プロキシ環境で早急な対応が必要です。

CVSSベクトル

指標
攻撃ベクトル(AV)ネットワーク (N)
攻撃複雑度(AC)低 (L)
必要権限(PR)不要 (N)
ユーザー操作(UI)不要 (N)
スコープ(S)変更なし (U)
機密性(C)高 (H)
完全性(I)高 (H)
可用性(A)高 (H)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
ProxySQLsysown2.0.18 〜 3.0.8

修正バージョンと回避策

修正バージョン: ProxySQL 3.0.9

回避策:

  • ファイアウォールでフロントエンドポートへのアクセスを信頼済みホストのみに制限する
  • ProxySQL フロントエンドをインターネットに直接公開しないようにする

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。