概要
Linux kernelのTI icssg-pruethネットワークドライバにおいて、emac_dispatch_skb_zc() 関数でXDPバッファからskbへのパケットデータコピーが行われない脆弱性が存在します。
emac_dispatch_skb_zc() は napi_alloc_skb() で新しいskbを確保しますが、XDPバッファからパケットデータをコピーしないまま上位スタックに渡します。これにより未初期化メモリの内容がネットワークスタックに流出する可能性があります。
CVSSベクトル
| 指標 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.8 |
| 深刻度 | Critical |
| CWE | 未分類 |
| 攻撃元区分 | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ | 低 |
| 必要な特権レベル | 不要 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Linux kernel (ti/icssg-prueth) | Linux | パッチ適用前のバージョン |
修正バージョンと回避策
- カーネルの安定版パッチが公開されています
- TI AM64x/AM65x系SoCを使用していない場合は影響なし
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
