概要
Linux kernelのIPv6トンネル実装において、ip4ip6_err() でクローンされた skb の cb[] フィールドがクリアされないまま icmp_send() に渡される脆弱性が存在します。
IPv6受信パスが書き込んだ inet6_skb_parm 構造体のデータが、IPv4 ICMP処理のコンテキストで不正に解釈されます。これによりメモリの不正アクセスやカーネルクラッシュが発生する可能性があります。
CVSSベクトル
| 指標 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.8 |
| 深刻度 | Critical |
| CWE | 未分類 |
| 攻撃元区分 | ネットワーク |
| 攻撃条件の複雑さ | 低 |
| 必要な特権レベル | 不要 |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| Linux kernel (ip6_tunnel) | Linux | パッチ適用前のバージョン |
修正バージョンと回避策
- カーネルの安定版パッチが公開されています
- IPv6トンネル(ip4ip6)を使用していない場合は影響が限定的です
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
