概要
Microsoft Remote Desktop Client にヒープベースバッファオーバーフロー(CWE-416、CWE-787)の脆弱性が存在します。ネットワーク経由で未認証の攻撃者がコードを実行できる可能性があります。
攻撃シナリオとして、被害者が攻撃者の管理する悪意のある RDP サーバーへ接続した場合に悪用される可能性があります(クライアントサイドの脆弱性)。フィッシングや中間者攻撃により、正規に見える RDP 接続先へ誘導することで攻撃を成立させられます。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| スコア | 8.8(High) |
| 攻撃経路(AV) | ネットワーク(N) |
| 攻撃複雑度(AC) | 低(L) |
| 特権要件(PR) | なし(N) |
| ユーザー操作(UI) | 必要(R) |
| スコープ(S) | 変更なし(U) |
| 機密性影響(C) | 高(H) |
| 完全性影響(I) | 高(H) |
| 可用性影響(A) | 高(H) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | 対象 |
|---|---|
| Microsoft Remote Desktop Client | Windows 版・Mac 版(パッチ未適用) |
修正バージョンと回避策
修正: Microsoft Update から最新版のリモートデスクトップクライアントへアップデートしてください。
回避策(緩和策):
- 信頼できる既知のサーバーへの接続のみに制限する
- ユーザーへ不審な RDP 接続先へ繋がないよう周知する
- ネットワーク境界で RDP(3389/TCP)の外部からの発信を制限する
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
