つみかさね

CVE-2026-42945

High(8.1)

CVE-2026-42945 — NGINX rewriteモジュール ヒープバッファオーバーフロー

公開日: 2026-06-19データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
NGINX PlusF5 / NGINXEoTSを除く対象バージョン
NGINX Open SourceF5 / NGINXEoTSを除く対象バージョン

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1NGINX のバージョンを確認する(nginx -v)
  2. 2F5 サポートポータル K000160926 で影響バージョンと修正バージョンを確認する
  3. 3rewrite ディレクティブでPCREキャプチャ($1, $2 等)を使用している設定を確認する
  4. 4修正バージョンへのアップデートを実施する

影響対象

NGINX Plus 利用者NGINX Open Source 利用者

補足

  • -ASLR が有効な標準的な Linux 環境では通常のクラッシュ(サービス再起動)に留まります
  • -CVE-2026-9256 も類似の脆弱性のため合わせて対処が必要です
CVENGINXヒープバッファオーバーフローWebサーバーrewrite

概要

NGINX Plus および NGINX Open Source の ngx_http_rewrite_module モジュールにヒープバッファオーバーフロー(CWE-122)が存在します。rewrite ディレクティブに特定のパターン(名前なし PCRE キャプチャ $1, $2 を含み、? を含む置換文字列)が続く場合に悪用が可能です。

通常、攻撃が成功すると NGINX ワーカープロセスが再起動します(サービス一時中断)。ただし、ASLR(アドレス空間配置ランダム化)が無効なシステム、または攻撃者が ASLR を回避できる環境ではコード実行につながる可能性もあります。

類似の脆弱性として CVE-2026-9256(重複する PCRE キャプチャパターン)も同日公開されており、合わせて確認が必要です。

CVSSベクトル

項目意味
攻撃経路(AV)ネットワーク(N)リモートから攻撃可能
攻撃の複雑さ(AC)高(H)特定の設定条件が必要
必要な権限(PR)なし(N)認証不要
ユーザー操作(UI)なし(N)ユーザー操作不要
スコープ変更(S)変更なし(U)
機密性影響(C)高(H)
完全性影響(I)高(H)
可用性影響(A)高(H)

影響を受けるソフトウェア

製品影響バージョン修正方法
NGINX PlusEoTS 以外の対象バージョンF5 サポートポータルで確認
NGINX Open SourceEoTS 以外の対象バージョンF5 サポートポータルで確認

修正バージョンと対応策

  • F5 サポートポータルK000160926 で修正バージョンを確認してください
  • NGINX の設定で rewrite ディレクティブに名前なし PCRE キャプチャ($1, $2 等)と ? を含む置換文字列を組み合わせている場合は、設定の見直しも検討してください
  • 参考: DepthFirst Disclosures の Nginx-Rift レポート

関連リンク


データソース: NVD (NIST), F5 Security Advisory AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。