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CVE-2026-40860

Critical(9.8)

Apache Camel (camel-jms)のJMS安全でないデシリアライズ CVE-2026-40860:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-10データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Apache Camel (camel-jms/camel-sjms 系)Apache3.0.0 - 4.20.0未満(4.14.7 / 4.18.2 / 4.20.0で修正)

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1Apache Camel のバージョンと JMS 系コンポーネント(camel-jms/camel-sjms/camel-amqp 等)の利用有無を確認する
  2. 2Camel 4.20.0(または 4.14.7 / 4.18.2)へアップデートする
  3. 3アップデートが困難な場合は mapJmsMessage の無効化やブローカへの書き込み制限を検討する

影響対象

Apache Camel(JMS系コンポーネント)利用者

対応不要な人

  • Apache Camel を使用していない
  • JMS 系コンポーネントをコンシューマとして使っていない
  • 修正済みバージョン(4.14.7 / 4.18.2 / 4.20.0 以降)を使用中

補足

  • -既定設定(mapJmsMessage=true)のJMSコンシューマが対象。クラスパス上のガジェットチェーンの有無に関わらず修正版適用を推奨
CVEApache CamelデシリアライズJavaJMS

30秒で判断

  • 対応すべき人: Apache Camel(3.0.0〜4.20.0未満)で camel-jms / camel-sjms / camel-sjms2 / camel-amqp / camel-activemq などのJMS系コンポーネントを コンシューマとして 利用している環境
  • 対応不要な人: Camel を使用していない、JMS 系コンポーネントを使っていない、または mapJmsMessage を無効化しており ObjectMessage を受信しない構成
  • 確認コマンド: mvn dependency:tree | grep camel-jms(または camel-sjms 等)で依存とバージョンを確認

概要

Apache Camel の camel-jms(および camel-sjms の同等クラス)における JmsBinding.extractBodyFromJms() が、受信した JMS ObjectMessage のペイロードを ObjectInputFilter やクラスの許可/拒否リストを適用せずにデシリアライズしていました(CWE-502, CVSS 9.8)。

このコードパスは mapJmsMessage オプションが有効(既定値)で Camel が JMS コンシューマとして動作する際に到達します。攻撃者が Camel アプリケーションの購読するキュー/トピックに細工した ObjectMessage を送信でき、かつクラスパス上にデシリアライズのガジェットチェーンが存在する場合、アプリケーションの権限で任意コードが実行され得ます。同じ処理は camel-sjms2Sjms2EndpointSjmsEndpoint を継承)や camel-amqpAMQPJmsBindingJmsBinding を継承)、camel-activemq / camel-activemq6 などの JMS ファミリを通じても到達します。

CVSSベクトル

指標
Attack VectorNetwork
Attack ComplexityLow
Privileges RequiredNone
User InteractionNone
CVSSスコア9.8 (Critical)

影響を受けるソフトウェア

製品影響バージョン修正バージョン
Apache Camel3.0.0 <= x < 4.14.74.14.7 (LTS)
Apache Camel4.15.0 <= x < 4.18.24.18.2
Apache Camel4.19.0 <= x < 4.20.04.20.0

修正バージョンと回避策

  • 対策: Apache Camel 4.20.0 へアップデートする。4.14.x LTS 系は 4.14.7、4.18.x 系は 4.18.2 へアップデート
  • 回避策: JMS コンシューマで ObjectMessage を扱う必要がない場合は mapJmsMessage=false を検討する。JMS ブローカへの書き込みを信頼できる送信元に限定する
  • Red Hat 製品利用者は該当 RHSA(RHSA-2026:17668 ほか)を適用

関連リンク


データソース: NVD (NIST), Apache Camel, Red Hat AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。