つみかさね

CVE-2026-39831

Critical(8.5)

golang.org/x/crypto SSH FIDO/U2F物理確認バイパスCVE-2026-39831:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-06-27データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
golang.org/x/crypto/sshGoogle / Go Team< v0.52.0

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1go.modを確認し、golang.org/x/cryptoのバージョンを特定する
  2. 2go get golang.org/x/crypto@v0.52.0 を実行してアップデートする
  3. 3go mod tidy を実行して依存関係を整理する
  4. 4アプリケーションをビルドし直してテストする

影響対象

golang.org/x/cryptoを使用するGoアプリケーション開発者・運用者

補足

  • -v0.52.0では今回公開された6件の脆弱性(CVE-2026-39828/39831/39832/39835/42508/46598)がすべて修正されます
  • -間接依存としてx/cryptoを使用しているパッケージも確認が必要な場合があります
CVEgolangSSHgolang.org/x/cryptoFIDOU2F認証バイパス

30秒で判断

対応すべき人:

  • golang.org/x/crypto v0.51.0以前を使用するGoアプリケーション開発者・運用者
  • SSHキー認証にFIDO/U2Fハードウェアセキュリティキーを使用している環境
  • SSHクライアント機能を提供するGoアプリケーション

対応不要な人:

  • golang.org/x/crypto v0.52.0以降を使用している
  • golang.org/x/cryptoのSSHパッケージを使用していない
  • パスワード認証のみを使用しており、SSHキー認証を使用していない

確認コマンド:

# go.modでのバージョン確認
grep "golang.org/x/crypto" go.mod
# go.sumでも確認
grep "golang.org/x/crypto" go.sum | head -5

概要

Goの暗号ライブラリgolang.org/x/cryptoのSSH実装(v0.51.0以前)に、FIDO/U2Fセキュリティキーの物理存在確認チェック(User Presence Check)をバイパスできる脆弱性が存在します。

本脆弱性により、ハードウェアセキュリティキーのタッチ操作による物理確認という追加のセキュリティ層が機能しない可能性があります。FIDO/U2FベースのSSH認証が想定する「物理的なキーの存在」という前提が崩れることになります。

本日は同ライブラリのSSHパッケージに対して複数の重要な脆弱性が一括公開されています(CVE-2026-39828/39831/39832/39835/42508/46598)。

CVSSベクトル(推定)

項目説明
Attack Vector (AV)Networkネットワーク経由
Attack Complexity (AC)Low攻撃の複雑さは低い
Privileges Required (PR)Low一部の権限が必要
User Interaction (UI)Noneユーザー操作不要
Scope (S)Changed認証バイパスによる影響拡大

※ GHSA Criticalとして公開。NVD CVSSスコアは参考値。

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
golang.org/x/crypto/sshGoogle / Go Teamv0.51.0以前

修正バージョンと回避策

推奨対応: golang.org/x/crypto v0.52.0へのアップデート。

go get golang.org/x/crypto@v0.52.0
go mod tidy

本バージョンでは、今回公開された6件の脆弱性すべてが修正されます。

関連リンク


データソース: GitHub Advisory Database
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。