概要
GNU inetutils 2.7 以前のバージョンに含まれる telnetd において、LINEMODE SLC(Set Local Characters)サブオプションハンドラに境界外書き込みの脆弱性が存在します。add_slc 関数がバッファの空き容量を確認しないため、攻撃者は細工された LINEMODE SLC データを送信することでバッファオーバーフローを引き起こすことが可能です。
本脆弱性はネットワーク経由で悪用可能であり、認証不要かつユーザー操作も不要なため、リモートコード実行につながる危険性が極めて高い脆弱性です。telnetd を使用している環境では早急な対応が必要です。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.8 |
| 深刻度 | Critical |
| CWE | CWE-120 (バッファオーバーフロー) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| inetutils | GNU | 2.7 以前 |
修正バージョンと回避策
- 修正バージョン: GNU inetutils の修正版リリースを確認し、適用する
- 暫定回避策: telnetd サービスを無効化し、SSH 等のセキュアな代替プロトコルに移行する。やむを得ず使用する場合は、信頼できるネットワークからのアクセスのみに制限する
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
