30秒で判断
- 対応すべき人: OpenStackで keystonemiddleware の
external_oauth2_tokenミドルウェアを利用している方 - 対応不要な人:
external_oauth2_tokenミドルウェアを使用していない方、修正版を適用済みの方 - 確認コマンド:
pip show keystonemiddlewareでバージョン確認、認証パイプライン設定でexternal_oauth2_tokenの利用有無を確認
概要
本脆弱性(CWE-290: 代替経路による認証回避)は、keystonemiddlewareの external_oauth2_token ミドルウェアが、OAuth 2.0トークンを処理する前に受信した認証ヘッダを適切にサニタイズしないことに起因します。X-Is-Admin-Project、X-Roles、X-User-Id などのIDヘッダを偽装することで、認証済みの攻撃者が権限を昇格したり他のユーザーになりすましたりできます。当該ミドルウェアを利用する全デプロイが影響を受けます。
CVSSと攻撃の前提
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CVSSスコア | 9.9(Critical) |
| CWE | CWE-290(代替経路による認証回避) |
| 前提条件 | external_oauth2_token ミドルウェア利用、認証済みアクセス |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | バージョン |
|---|---|
| keystonemiddleware | 10.5 〜 10.7(< 10.7.2) |
| keystonemiddleware | 10.8、10.9(< 10.9.1) |
| keystonemiddleware | 10.10 〜 10.12(< 10.12.1) |
修正バージョンと回避策
- 修正版: 10.7.2 / 10.9.1 / 10.12.1 以降へアップデート
- 併せて、フロントのリバースプロキシで信頼できないIDヘッダを除去する構成を検討してください
関連リンク
データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
