つみかさね

CVE-2026-19931

Critical(9.8)

libcurlのNegotiate接続誤再利用 CVE-2026-19931:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-13データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
libcurl / curlcurl修正版より前(Negotiate認証)

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1curl --version でバージョンを確認する
  2. 2Negotiate 認証の使用有無を確認する
  3. 3各ディストリの修正版 curl / libcurl へアップデートする

影響対象

libcurl を Negotiate 認証で利用するアプリ・プロキシ

対応不要な人

  • Negotiate 認証を使用していない
  • curl / libcurl を使用していない
  • 修正版へアップデート済み

補足

  • -複数ユーザーで接続プールを共有する構成では影響が特に大きくなります
CVElibcurlcurl認証接続再利用

30秒で判断

対応すべき人:

  • libcurl を利用している
  • かつ Negotiate(GSS-API/Kerberos/SPNEGO)認証を使う構成でHTTP接続を扱っている
  • 特に 複数ユーザーで同一のlibcurlハンドル/接続プールを共有するアプリ・プロキシを運用している

対応不要な人:

  • Negotiate 認証を使用していない
  • libcurl / curl を使用していない
  • 既に修正版へアップデート済み

確認コマンド:

curl --version
# ディストリのパッケージ版を確認
dpkg -l | grep -i curl   # Debian/Ubuntu
rpm -q curl libcurl      # RHEL系

概要

libcurl は、多くのアプリケーションやスクリプトから利用されるHTTPクライアントライブラリです。本脆弱性では、空の資格情報で開始したリクエスト に対し、同一ホスト向けに以前セットアップした Negotiate 認証済みのHTTP接続を 誤って再利用 します(CWE-488 誤ったスコープへのデータ露出)。

その結果、あるユーザー(ユーザーB)のリクエストが、別のユーザー(ユーザーA)の認証済み接続経由で送信され得ます。複数ユーザーがlibcurlの接続を共有するプロキシやアプリケーションでは、リクエストの取り違え・認証コンテキストの混線につながるため、影響が大きくなります。


CVSSベクトル

項目
CVSSスコア9.8(Critical)
CWECWE-488(誤ったスコープへのデータ露出)
攻撃元区分 (AV)ネットワーク (N)
攻撃条件の複雑さ (AC)低 (L)
必要な特権 (PR)なし (N)
ユーザーの関与 (UI)不要 (N)

影響を受けるソフトウェア

製品影響バージョン
libcurl / curl修正版より前(Negotiate認証使用時)

修正バージョンと回避策

各ディストリビューション/curl の 修正版へアップデート してください。詳細な影響バージョンは curl 公式アドバイザリを参照してください。暫定策として、接続の再利用を抑制する(例: 接続プールを共有しない、ユーザーごとにハンドルを分離する)運用も有効です。


関連リンク


データソース: NVD (NIST) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。