30秒で判断
- 対応すべき人: OpenShiftを運用しており、Route(ルート)リソースの作成・編集権限をテナントに委譲している管理者
- 対応不要な人: OpenShiftを使用していない方 / 該当するRHSAを適用済みの方
- 確認方法: OpenShift Router(HAProxy)のバージョンと、対象RHSAの適用状況を確認する
概要
OpenShift Router で利用される Route リソースの spec.path YAMLスタンザに対する検証が不十分であることに起因する脆弱性です(CVSS 8.8)。
Route を作成・編集できる権限を持つユーザが spec.path に細工した値を設定することで、Router が生成する HAProxy 設定へ制御された内容を注入できる可能性があります。これにより、意図しないルーティングや設定の改変といった影響が生じ、環境によっては認可の回避やトラフィックの誤誘導につながるおそれがあります。マルチテナント環境で Route の作成権限を広く委譲している場合、影響範囲が広くなります。
CVSSベクトル
| 指標 | 値 |
|---|---|
| Attack Vector | Network |
| Attack Complexity | Low |
| Privileges Required | Low |
| User Interaction | None |
| CVSSスコア | 8.8 (High) |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | バージョン |
|---|---|
| OpenShift Router(Route / HAProxy) | 修正版はRHSA参照 |
修正バージョンと回避策
- 対策: Red Hat から提供されているセキュリティパッチを適用
- 回避策: Route の作成・編集権限を信頼できる利用者に限定し、
spec.pathの値を運用側でレビューする
関連リンク
データソース: NVD (NIST), Red Hat Security Advisory AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
