30秒で判断
- 対応すべき人: libssh を利用するサーバで、GSSAPI 認証を有効にし詳細ログ(SSH_LOG_PACKET 以上)を設定している運用者
- 対応不要な人: libssh を使用していない、GSSAPI/詳細ログを使っていない、または修正版へ更新済みの方
- 確認コマンド:
パッケージマネージャで libssh のバージョンと SSH のログ設定を確認する - クイックアクション: libssh の修正版へアップデートする
概要
libssh の API 関数 ssh_get_hexa() が、ゼロ長入力を処理する際にサービス妨害(DoS)を引き起こす脆弱性です。サーバのログ詳細度が SSH_LOG_PACKET(3)以上に設定されている場合、GSSAPI 認証の過程でリモートの攻撃者により悪用され得ます。悪用が成功すると、接続ごとのデーモンプロセスが自己DoS(self-DoS)に陥る可能性があります。
CVSSスコアは 8.2(High)、CWEは CWE-124(バッファアンダーライト)に分類されています。
CVSSベクトル
| 項目 | 値 |
|---|---|
| CVSSスコア | 8.2 |
| 深刻度 | High |
| CWE | CWE-124 |
| 攻撃元区分 | ネットワーク |
影響を受けるソフトウェア
| 製品 | ベンダー | 影響バージョン |
|---|---|---|
| libssh | libssh | 修正版より前(errata を参照) |
対象条件: GSSAPI 認証を有効化し、ログ詳細度が SSH_LOG_PACKET(3)以上の構成。
修正バージョンと回避策
libssh の修正版へアップデートしてください(各ディストリビュータが RHSA 等でerrataを公開)。直ちに更新できない場合は、ログ詳細度を SSH_LOG_PACKET 未満に下げる、または不要な GSSAPI 認証を無効化するといった回避策で悪用条件を外すことを検討してください。
関連リンク
| ソース | URL |
|---|---|
| NVD | https://nvd.nist.gov/vuln/detail/CVE-2026-0966 |
| Red Hat CVE | https://access.redhat.com/security/cve/CVE-2026-0966 |
データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC) AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。
