つみかさね

CVE-2025-32911

Critical(9)

libsoupのUse-After-Free CVE-2025-32911:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-06-26データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
libsoupGNOME Project / Red Hatパッチ適用前のバージョン

対応ガイド

high|対応必須セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1libsoupのバージョンを確認する
  2. 2RHSA-2025:4439等の対応するセキュリティアドバイザリを確認する
  3. 3パッケージマネージャーでlibsoupを最新版に更新する
  4. 4libsoupに依存するアプリケーションを再起動する

影響対象

libsoupベースのHTTPサーバー利用者GNOMEデスクトップ利用者

補足

  • -libsoupはGNOMEデスクトップ環境で広く使われており、依存アプリが多いため更新後の再起動が必要です
  • -libsoup2とlibsoup3(libsoup3パッケージ名)は別パッケージです。両方を確認してください
CVElibsoupUse-After-FreeHTTPGNOMELinux

30秒で判断

対応すべき人

  • GNOMEデスクトップ環境を使用している(libsoupが組み込まれている)
  • libsoupを利用したHTTPサーバーまたはWebアプリケーションを運用している
  • GNOME WebKit(Epiphany等)を使用している

対応不要な人

  • libsoupを使用していない(nginxやApache httpdのみの場合は無関係)
  • すでにRHSA-2025:4439等のパッチを適用済み

確認コマンド

# libsoupバージョン確認
rpm -qi libsoup 2>/dev/null || dpkg -l libsoup* 2>/dev/null

# 依存パッケージ確認
rpm -q --whatrequires libsoup 2>/dev/null | head -10

概要

libsoupはGNOMEプロジェクトが開発するHTTPライブラリで、多くのLinuxデスクトップアプリケーションとWebKitベースのブラウザに組み込まれています。

この脆弱性はsoup_message_headers_get_content_disposition()関数に存在します。関数内で解放済みのメモリ領域にアクセスするUse-After-Freeが発生し、悪意あるHTTPクライアントがlibsoupを使用したサーバーのメモリ破壊を引き起こすことができます。クラッシュ(DoS)やその他の未定義動作が発生する可能性があります。

CVSSベクトル

指標説明
Attack VectorNetworkネットワーク経由で攻撃可能
Attack ComplexityLow特別な条件不要
Privileges RequiredNone認証不要
User InteractionNoneユーザー操作不要
ConfidentialityHigh機密性への影響:高
IntegrityHigh完全性への影響:高
AvailabilityHigh可用性への影響:高

影響を受けるソフトウェア

製品バージョン
libsoupパッチ適用前のバージョン
libsoup3パッチ適用前のバージョン

修正バージョンと回避策

パッチ適用
以下のRed Hat Security Advisoryを確認してください:

  • RHSA-2025:4439 / RHSA-2025:4440 / RHSA-2025:4508 / RHSA-2025:4538
# Red Hat / Fedora / CentOS Stream
sudo dnf update libsoup libsoup3

# Debian / Ubuntu
sudo apt update && sudo apt upgrade libsoup2.4-1 libsoup-3.0-0

関連リンク


データソース: NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。