つみかさね
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Terraform v1.16.3

リリース日: 2026-09-17データソース: GitHub Releases, npm, endoflife.date
影響度スコア
18/ 100影響度: 低
Breaking Changes0/40
新機能0/25
バグ修正14/20
セキュリティ0/15
依存関係4/15

対応ガイド

low|任意バグ修正影響: 最小限

推奨アクション

  1. 1テスト環境で 1.16.3 へアップグレードして検証する
  2. 2create_before_destroy・sensitive 値・import を含む構成で plan を確認する
  3. 3本番環境に適用する

影響対象

Terraform 1.16.x 利用者IaC 運用チーム

対応不要な人

  • Terraform を使用していない
  • 1.15 以前の系列で運用しており 1.16 へ移行しない
  • create_before_destroy・marks・import のいずれも使っておらず現状で問題が出ていない

補足

  • -破壊的変更はありません。1.16 系のパッチとして適用できます
TerraformIaCinfra

30秒で判断

  • 対応すべき人: Terraform 1.16.x を運用中で、create_before_destroy を使うリソースがある / sensitive などの marks が付いた値を関数やバリデーションで扱う / import ブロックや terraform import を利用しているチーム。
  • 対応不要な人: Terraform を利用していない、または 1.15 以前の系列で運用しており当面 1.16 へ移行しない場合。破壊的変更はないため急ぐ必要はありません。
  • 確認コマンド: terraform version

この変更が意味すること

Terraform v1.16.3 は v1.16.2 に続く 1.16 系のバグ修正リリースです。新機能の追加はなく、4件のバグ修正に絞られています。

今回の修正は、create_before_destroy を伴うリソースの破棄判定、marks(sensitiveephemeral として値に付与されるマーク)が複数付いた値の比較・バリデーション、そして import のプロバイダ解決という、いずれもプラン計算の正確性にかかわる領域です。誤った plan/apply や検証エラーの原因になり得た挙動が是正されているため、該当機能を使っている構成では取り込みの価値があります。破壊的変更はないため、1.16 系利用者は安心して適用できます。

主な変更点

create_before_destroy 周辺の destroy=false 処理を修正(#39169)

create_before_destroy が設定されたインスタンスに対して destroy=false を扱う際のハンドリングを修正しました(#39169)。置き換え(先に作成してから破棄)を伴うリソースのライフサイクル計算がより正確になります。

複数 marks 付き値の関数結果比較を修正(#39170)

値に複数の marks が付いている場合に、関数の実行結果の比較が正しく行われない不具合を修正しました(#39170)。

複数 marks 付き値のバリデーション誤判定を修正(#39171)

marks のフィルタリングロジックに起因して、複数の marks を持つ値がバリデーションで誤って失敗してしまう問題を修正しました(#39171)。sensitive 値などを条件に含む variable/output のバリデーションが正しく評価されます。

import のプロバイダ解決を修正(#39185)

インポート時のプロバイダ解決に関する不具合を修正しました(#39185)。import ブロックや terraform import を用いた既存リソースの取り込みが安定します。

EOL / サポート状況

サイクル最新バージョンEOL
1.161.16.3-
1.151.15.9-
1.141.14.92026-08-26 (EOL済)
1.131.13.52026-04-29 (EOL済)
1.121.12.22025-11-19 (EOL済)

1.16 / 1.15 はアクティブにサポートされています。旧安定版の 1.14 は 2026-08-26 にEOLを迎えているため、1.14 以前で運用中の場合は 1.15 / 1.16 系への移行を検討してください。

開発者への影響

  1. create_before_destroy を使う構成: 置き換えを伴うリソースの破棄判定が正確になり、想定外の plan 差分を抑えられます。
  2. sensitive 値を扱う構成: 複数 marks 付き値の比較・バリデーションが正しく評価されるため、sensitive を条件に含むバリデーションの誤検知が解消されます。
  3. import を活用する構成: import ブロック/terraform import でのプロバイダ解決が安定します。
  4. 破壊的変更なしで安全: 純粋なバグ修正のため、1.16 系からの更新はリスクが低いです。

アップデート方法

# tfenv を利用している場合
tfenv install 1.16.3
tfenv use 1.16.3

# バージョン確認
terraform version

データソース: GitHub Releases API, endoflife.date AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

アップデート判断

通常サイクルで更新を推奨

アップデートすべき場合

  • create_before_destroy を使うリソースがある
  • sensitive などの marks 付き値をバリデーションで扱う
  • import ブロック/terraform import を利用している

様子見でよい場合

  • 現在の動作に問題がない
  • 1.16 系を利用していない

EOL / サポート状況

Terraform 1.16Active
Terraform 1.15Active
Terraform 1.14End of LifeEOL: 2026-08-26
Terraform 1.13End of LifeEOL: 2026-04-29
Terraform 1.12End of LifeEOL: 2025-11-19
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データソース: GitHub Releases API, npm Registry, endoflife.date (MIT License), NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文リリースノートをご確認ください。