つみかさね
S

Spring Boot v4.1.1

リリース日: 2026-08-22データソース: GitHub Releases, npm, endoflife.date
影響度スコア
40/ 100影響度: 中
Breaking Changes15/40
新機能0/25
バグ修正15/20
セキュリティ0/15
依存関係10/15

対応ガイド

high|推奨仕様変更影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1Protobuf利用時はgRPC自動設定のオプトイン設定を追加する
  2. 2テスト環境で4.1.1へのアップデートを検証する
  3. 3本番環境に適用し動作確認を実施する

影響対象

Spring Boot 4.1系利用者Gradle + Protobuf 利用者Kafka/Micrometer利用者

対応不要な人

  • Spring Bootを使用していない
  • Protobuf/gRPCを使っておらず、Kafka/構造化ロギング/Micrometerの該当バグにも当たらない場合

補足

  • -Gradle + Protobuf 環境では gRPC 自動設定がオプトイン方式に変わった点に注意してください
Spring BootJavagRPCバックエンドbackend

30秒で判断

  • 対応すべき人: Spring Boot 4.1 系を利用し、Gradle + Protobuf プラグインを使っているプロジェクト。Kafka や構造化ロギング、Micrometer を利用しているチーム。
  • 対応不要な人: Protobuf/gRPC を使っておらず、上記のバグに該当しない 4.1 系利用者。または 3.x 系以前を利用中で当面移行予定がないチーム。
  • 確認コマンド: ./gradlew dependencies もしくは build.gradle / pom.xml の Spring Boot バージョン確認

この変更が意味すること

Spring Boot v4.1.1 は 4.1 系のメンテナンスリリースですが、設定変更に注意が必要な項目が含まれます。特に Gradle プラグインの gRPC 自動設定の挙動が変わったため、Protobuf を利用しているプロジェクトは影響の有無を確認してからアップデートするのが安全です。

そのほかは Kafka・構造化ロギング・Micrometer 周りの複数のバグ修正が中心です。

主な変更点

⚠️ gRPC の自動設定変更(要注意)

Spring Boot の Gradle プラグインは、Protobuf プラグインが適用されている場合に gRPC を自動設定しなくなりました。gRPC を使わず Protobuf のみを利用するケースで問題が起きていたための変更です。

gRPC の自動設定を有効にするには、protobuf 拡張で grpc プラグインを空ブロックで指定してオプトインする必要があります。これにより、これまでどおり protoc-gen-grpc-java が自動設定されます。

Issue: #50822

バグ修正: Kafka コンシューマ固有のセキュリティプロトコル

Kafka のコンシューマ固有のセキュリティプロトコルが考慮されない問題が修正されました。

Issue: #51369

バグ修正: 構造化ロギングでの JSON エンコード失敗

構造化ロギングで JSON エンコードに失敗した際に、同一スレッドで次に書き込まれるログイベントが壊れる問題が修正されました。

PR: #51156

バグ修正: Micrometer レジストリがアプリケーションコンテキストを保持

Micrometer のレジストリがアプリケーションコンテキストを保持し続ける問題が修正されました。

Issue: #51135

EOL / サポート状況

サイクル最新バージョンEOL
4.14.1.12027-07-31
4.04.0.82026-12-31
3.53.5.162026-06-30(EOL済)
3.43.4.132025-12-31(EOL済)
3.33.3.132025-06-30(EOL済)

Spring Boot 3.5 以前はすでに EOL を迎えています。3.x 系を利用中のチームは 4.0 / 4.1 系への移行計画を進めてください。

開発者への影響

  1. Gradle + Protobuf 利用者: gRPC 自動設定がオプトイン方式に変わりました。gRPC を使っている場合は protobuf 拡張で grpc を明示的に有効化してください
  2. Kafka 利用者: コンシューマ固有のセキュリティプロトコル設定が正しく反映されるようになりました
  3. 構造化ロギング利用者: JSON エンコード失敗時のログ破損が解消されています
  4. Micrometer 利用者: アプリケーションコンテキストのリークが修正されています
  5. Spring Boot 3.x 利用者: 3.5 以前は EOL のため、4.1.1 を含む 4.x 系への移行を検討してください

アップデート方法

// Gradle
plugins {
    id 'org.springframework.boot' version '4.1.1'
}
<!-- Maven -->
<parent>
    <groupId>org.springframework.boot</groupId>
    <artifactId>spring-boot-starter-parent</artifactId>
    <version>4.1.1</version>
</parent>

データソース: GitHub Releases API, endoflife.date
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

!Breaking Changes (1件)

移行方法

アップデート判断

検証後のアップデートを推奨

アップデートすべき場合

  • Kafka/構造化ロギング/Micrometer の該当バグに影響を受けるプロジェクト
  • 4.1系で安定運用したいチーム

様子見でよい場合

  • Protobuf/gRPCを使っておらず該当バグに当たらない場合
  • 次の定期メンテナンスまで待てる場合

EOL / サポート状況

Spring Boot 4.1ActiveEOL: 2027-07-31
Spring Boot 4.0ActiveEOL: 2026-12-31
Spring Boot 3.5End of LifeEOL: 2026-06-30
Spring Boot 3.4End of LifeEOL: 2025-12-31
Spring Boot 3.3End of LifeEOL: 2025-06-30
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データソース: GitHub Releases API, npm Registry, endoflife.date (MIT License), NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文リリースノートをご確認ください。