つみかさね
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Node.js v26.2.0

リリース日: 2026-05-21データソース: GitHub Releases, npm, endoflife.date
影響度スコア
50/ 100影響度: 中
Breaking Changes0/40
新機能20/25
バグ修正10/20
セキュリティ0/15
依存関係5/15

対応ガイド

medium|推奨新機能追加影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1テスト環境でv26.2.0にアップデートを検証
  2. 2本番環境に適用
  3. 3動作確認を実施

影響対象

Node.js利用者fs操作を行うプロジェクトHTTPサーバー開発者

補足

  • -Temporal.InstantはNode.js 26系で利用可能(LTS 24系では別途polyfillが必要)
  • -Node.js 25のEOLが2026-06-01(残り11日)。v25利用者は移行を急いでください
Node.jsTemporalfsHTTPSEMVER-MINOR

この変更が意味すること

Node.js v26.2.0 がリリースされました。v26 系(Current)の SEMVER-MINOR アップデートで、ECMAScript の Temporal API と Node.js 組み込みモジュールの統合が大きく進んだリリースです。

最注目の変更は fs.Stats / BigIntStats への Temporal.Instant 対応です。従来は Date オブジェクトで返されていたファイルの atime(アクセス時刻)・mtime(更新時刻)・ctimebirthtimeTemporal.Instant でも扱えるようになります。TemporalDate の設計上の問題点(タイムゾーン・精度・不変性)を解消する次世代の日時 API であり、Node.js エコシステムへの統合が着実に進んでいます。

また http.writeInformation() の追加で、HTTP 1xx Informational Response(103 Early Hints など)をよりシンプルに送信できるようになります。CDN やブラウザと連携したパフォーマンス改善のユースケースで実用的な API です。

主な変更点

fs: Temporal.Instant 対応

fs.Stats および BigIntStats のタイムスタンプフィールドが Temporal.Instant を受け入れるようになりました。atimemtimectimebirthtime の各フィールドで精度の高い日時操作が可能になります。

import { stat } from 'node:fs/promises';

const stats = await stat('./file.txt');
// 従来の Date オブジェクトも引き続き利用可能
console.log(stats.mtime); // Date オブジェクト
// Temporal.Instant を使った高精度操作(Node.js 26.2.0+)

Contributed by Livia Medeiros — PR #60789

http: writeInformation() 追加

任意の HTTP 1xx ステータスコードを送信できる response.writeInformation(statusCode, headers?) API が追加されました。103 Early Hints で重要リソースをブラウザに先行プッシュするユースケースで活用できます。

import { createServer } from 'node:http';

const server = createServer((req, res) => {
  // 103 Early Hints を送信してリソースプリロードを指示
  res.writeInformation(103, {
    'link': '</style.css>; rel=preload; as=style'
  });
  res.writeHead(200);
  res.end('Hello');
});

Contributed by Tim Perry — PR #63155

stream.compose が安定化

以前は実験的扱いだった stream.compose がドキュメント上で安定 API としてマークされました。複数のストリームを合成するユースケースで安心して利用できます。

Contributed by Matteo Collina — PR #62562

EOL / サポート状況

サイクル最新バージョンLTSEOL
26 (Current)26.2.0-LTS: 2026-10-01
2525.9.0-2026-06-01(残り11日)
24 (LTS)24.15.02025-10-282028-04-30
22 (LTS)22.22.32024-10-292027-04-30

Node.js 25 は残り 11 日で EOL です。本番環境での v25 利用は早急に LTS の v24 系または最新 Current の v26 系への移行を検討してください。

開発者への影響

  1. Temporal を試している開発者: ファイルシステム操作でネイティブ Temporal.Instant が使えるようになります。Date から Temporal への移行シナリオが現実的になってきました
  2. HTTP サーバーを構築している開発者: 103 Early Hints など 1xx レスポンスが writeInformation() で簡潔に送信できます。CDN / プロキシ連携のパフォーマンス改善に有効です
  3. ストリーム処理を実装している開発者: stream.compose が安定化し、プロダクション利用の安心感が増しました
  4. Node.js 25 利用者: EOL まで残り 11 日。今週中に v24 LTS または v26 Current への移行を完了させてください

アップデート方法

# nvm
nvm install 26.2.0
nvm use 26.2.0

# volta
volta install node@26.2.0

# fnm
fnm install 26.2.0
fnm use 26.2.0

# Docker
docker pull node:26.2.0

データソース: GitHub Releases API, endoflife.date AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

アップデート判断

早めのアップデートを推奨

アップデートすべき場合

  • Node.js 26系を利用中でTemporal APIに関心がある場合
  • 103 Early Hintsなど1xx HTTPレスポンスを活用したい場合
  • stream.composeを使用するプロジェクト

様子見でよい場合

  • LTS 24系を利用中で安定性を重視する場合
  • 新機能を即時必要としない場合

EOL / サポート状況

Node.js 26Active
Node.js 25ActiveEOL: 2026-06-01
Node.js 24ActiveEOL: 2028-04-30
Node.js 22ActiveEOL: 2027-04-30
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データソース: GitHub Releases API, npm Registry, endoflife.date (MIT License), NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文リリースノートをご確認ください。