つみかさね
L

Laravel v13.14.0

リリース日: 2026-06-06データソース: GitHub Releases, npm, endoflife.date
影響度スコア
35/ 100影響度: 中
Breaking Changes0/40
新機能5/25
バグ修正18/20
セキュリティ5/15
依存関係7/15

対応ガイド

medium|推奨バグ修正影響: 限定的

推奨アクション

  1. 1テスト環境で composer update laravel/framework を実行
  2. 2テストスイートを実行して動作確認(特にHTTPクライアント・メール送信・複数DB接続)
  3. 3問題なければ本番環境に適用

影響対象

Laravel 13利用者Symfony利用プロジェクト

補足

  • -Breaking Changesはありません。安全にアップデートできます
  • -Symfony 8.1へのアップグレードを予定している場合は本アップデートを先に適用してください
LaravelPHPSymfonyHTTP Clientバグ修正マイナーアップデート

この変更が意味すること

Laravel v13.14.0 は Laravel 13 系のマイナーアップデートです。今回の最重要ポイントは Symfony 8.1 との互換性修正 です。

Request::createFromBase() が Symfony 8.1 の Request クラスと互換性の問題を抱えていた点が解消され、Symfony 8.1 へのアップグレードを検討しているチームにとって待望の修正です。また、HTTP クライアントの falsy な JSON ペイロードのキャッシュ問題や、メールの Message::embed の添付ハンドリングなど、実務で遭遇しやすい細かなバグも修正されています。

破壊的変更はなく、v13.13.0 からの安全なアップデートです。

主な変更点

Request::createFromBase() の Symfony 8.1 互換性修正(#60354)

Symfony の Request::createFromBase() が Symfony 8.1 との互換性問題を起こしていた点が修正されました。Symfony を直接使用しているプロジェクトや、Symfony 8.1 対応を予定しているプロジェクトで特に重要です(by @irabbi360)。

遅延リフレッシュフックを全接続に登録(#60359)

遅延リフレッシュフック(lazy refresh hook)が、すべてのデータベース接続に対して確実に登録されるよう修正されました。複数のデータベース接続を使用するアプリケーションで、一部の接続で遅延リフレッシュが機能しなかった問題が解消されます(by @tontonsb)。

Falsy な JSON ペイロードのキャッシュ対応(#60357)

HTTP クライアントのレスポンスで、false0null・空文字列など falsy な値を含む JSON が正しくキャッシュされるよう修正されました。これまで falsy な JSON レスポンスがキャッシュされないケースがありましたが、今後は正しく動作します(by @Button99)。

Message::embed データ添付の修正(#60361)

メール送信時の Message::embed() メソッドにおけるデータ添付の処理が修正されました。添付データが正しくメールに埋め込まれるようになります(by @miladev95)。

クラウドロギングフォーマッターの名前空間化(#60362)

クラウドロギングフォーマッターが適切な名前空間に移動されました。名前空間の整理により、将来的な名前衝突リスクが低減されます(by @timacdonald)。

GitHub Actions のセキュリティ強化(#60363, #60364, #60368)

GitHub Actions ワークフローに対してセキュリティ強化が実施されました。contents: read パーミッションの付与、GitHub Actions グループの 4 件の依存更新、デフォルトのクールダウン設定などが含まれます。

EOL / サポート状況

サイクル最新バージョンサポート終了EOL
1313.14.02027-09-302028-03-17
1212.61.12026-08-162027-02-24
1111.54.02025-09-032026-03-12(EOL済)
1010.50.22024-08-062025-02-04(EOL済)

Laravel 11 は 2026年3月12日に EOL を迎えています。Laravel 12 または 13 への移行を推奨します。

開発者への影響

  1. Symfony 8.1 移行を検討しているプロジェクト: Request::createFromBase() の互換性が修正されているため、Symfony 8.1 への移行前にこのアップデートを適用してください
  2. 複数 DB 接続を使用するプロジェクト: 遅延リフレッシュフックの修正により、全接続で正しく動作するようになります
  3. HTTP クライアントで JSON を扱うプロジェクト: falsy な JSON ペイロードのキャッシュ問題が解消されます
  4. メール送信で embed() を使用しているプロジェクト: データ添付が正しく処理されるようになります
  5. 全 Laravel 13 利用者: 破壊的変更なしで安全にアップデート可能です

アップデート方法

# Composer
composer update laravel/framework

# バージョン確認
php artisan --version

データソース: GitHub Releases API, endoflife.date
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

アップデート判断

早めのアップデートを推奨

アップデートすべき場合

  • Symfony 8.1への移行を検討しているプロジェクト
  • 複数のデータベース接続を使用しているプロジェクト
  • HTTP ClientでfalsyなJSON応答を扱うプロジェクト

様子見でよい場合

  • 現在の動作に問題がない場合
  • 大規模リリース前でコード変更を最小限にしたい場合

EOL / サポート状況

Laravel 13ActiveEOL: 2028-03-17
Laravel 12ActiveEOL: 2027-02-24
Laravel 11End of LifeEOL: 2026-03-12
Laravel 10End of LifeEOL: 2025-02-04
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データソース: GitHub Releases API, npm Registry, endoflife.date (MIT License), NVD (NIST)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文リリースノートをご確認ください。