つみかさね

【リリース日報】Spring Boot v4.0.6 セキュリティ設定修正ほか新着5件

2026-04-24データソース: GitHub Releases, endoflife.date, npm, PyPI
Major
3
Minor
0
Patch
1
Prerelease
3

対応判断サマリー

high推奨
Spring Boot v4.0.6 セキュリティ設定修正を含む複数バグ修正
spring-boot-4.0.6
アクチュエータ利用環境でセキュリティ設定を確認しアップデート
low任意
FastAPI 0.136.1 Pydantic v2非推奨API対応
fastapi-0.136.1
通常のアップデートサイクルで対応
low任意
Angular v21.2.10 ルーターpopstate修正
angular-21.2.10
browserUrl利用時はアップデートを検討
medium推奨
Astro @astrojs/cloudflare@13.2.1 ビルド失敗修正
astro-cloudflare-13.2.1
Cloudflare環境でビルド失敗が発生している場合はアップデート
low任意
Vite create-vite@9.0.6 パッチアップデート
vite-create-vite-9.0.6
新規プロジェクト作成時に自動的に最新版が使われます
medium推奨
Laravel v13.6.0 コード品質改善(既報)
laravel-13.6.0
テスト環境でv13.6.0への更新を検証
low任意
Terraform v1.14.9 Stacksプラグインバグ修正(既報)
terraform-1.14.9
Stacks利用時はアップデートを検討
Spring BootFastAPIAngularAstroViteリリースアップデート

本日は監視対象リポジトリのうち 新着5件 のリリースが確認されました。最も注目すべきは Spring Boot v4.0.6 で、spring-boot-actuator-autoconfigure 存在時のデフォルトセキュリティ設定不備を含む7件以上のバグ修正が行われています。FastAPI 0.136.1 では Pydantic v2 の非推奨 API への対応が進み、Angular v21.2.10 ではルーターの popstate 動作修正が含まれています。

リリースサマリー

フレームワークバージョンタイプカテゴリ状態
Spring Bootv4.0.6prereleasebackend新着
FastAPI0.136.1patchbackend新着
Angularv21.2.10prereleasefrontend新着
Astro (@astrojs/cloudflare)@astrojs/cloudflare@13.2.1majorfrontend新着
Vite (create-vite)create-vite@9.0.6majortool新着
Laravelv13.6.0majorbackend既報
Terraformv1.14.9prereleaseinfra既報

注目のリリース

Spring Boot v4.0.6

prereleaseGitHub Release

Spring Boot 4.0 系の6回目のパッチリリースです。セキュリティ設定に関わるバグ修正が含まれているため、アクチュエータを利用している環境では早めの対応を推奨します。

  • デフォルトセキュリティ設定の不備修正: spring-boot-actuator-autoconfigure が存在し spring-boot-health がない場合にデフォルトセキュリティが正しく構成されない問題を修正 (#50188)
  • Elasticsearch Rest5Client 自動設定の修正: 基盤となる HTTP クライアントの設定が誤っていた問題を修正 (#50187)
  • シンボリックリンクの処理修正: ApplicationPidFileWriterApplicationTemp でシンボリックリンクが正しく処理されない問題を修正 (#50185, #50178)
  • RandomValuePropertySource のシークレット用途不適切: シークレットとしての利用に適さない点が修正されました (#50183)
  • Cassandra 自動設定の修正: CqlSessionBuilder の設定が誤っていた問題を修正 (#50180)

Spring Boot 3.5.14 も同日にリリースされています。3.5 系ユーザーも最新パッチを確認してください。

→ 詳細: Spring Boot v4.0.6

FastAPI 0.136.1

patchGitHub Release

FastAPI の最新パッチリリースです。Pydantic v2 のコードで非推奨となった API への対応が行われています。

  • Pydantic v2 非推奨 API 対応: Pydantic v2 で deprecated 扱いとなったコードを更新 (#15101)
  • 内部改善: 翻訳スクリプトの調整、依存ライブラリ(mkdocs-material, inline-snapshot, pytest-codspeed, pytest-cov)のバージョンアップ

Pydantic v2 を利用している環境では、将来的な非互換を避けるためにアップデートしておくと安心です。

→ 詳細: FastAPI 0.136.1

マイナー/パッチリリース

Angular v21.2.10

prereleaseGitHub Release

Angular 21 系のメンテナンスリリースです。

  • NgClass のトレーリングカンマ修正: migration 処理で NgClass を削除した後に末尾カンマが残る問題を修正 (5533ab4)
  • ルーター popstate 修正: browserUrl 使用時に popstate で内部 URL が正しく復元されない問題を修正 (580212c)
  • ドキュメント修正: 「Animating your Application with CSS」のリンクフォーマット修正

Angular 22.0.0 は next.9 まで進行中です。

→ 詳細: Angular v21.2.10

Astro @astrojs/cloudflare@13.2.1

majorGitHub Release

Astro の Cloudflare アダプタのパッチアップデートです。

  • Cloudflare ビルド失敗の修正: @cloudflare/vite-plugincompatibility_date をデフォルトで当日の日付に設定するため、バンドルされた workerd バイナリがサポートする最大日付を超えてしまい、開発サーバーとビルドが失敗する問題を修正 (#16458)

Cloudflare Pages / Workers で Astro を使っている方は更新をお勧めします。Astro 本体(6.1.9)の更新はありません。

→ 詳細: Astro @astrojs/cloudflare@13.2.1

Vite create-vite@9.0.6

majorGitHub Release

Vite のプロジェクトスキャフォールディングツール create-vite のパッチアップデートです。詳細は CHANGELOG.md を参照してください。Vite 本体(8.0.10)の更新はありません。

→ 詳細: Vite create-vite@9.0.6

既報リリース

  • Laravel v13.6.0 — 4月22日の日報で既報。コード品質改善と Table Attribute 継承対応
  • Terraform v1.14.9 — 4月21日の日報で既報。Stacks プラグインインストールエラーの修正

EOL / サポート期限情報

直近で EOL を迎えたプロダクト

プロダクトバージョンEOL 日経過推奨移行先
Rust1.942026-04-168日経過Rust 1.95
Django4.2 (LTS)2026-04-0717日経過Django 5.2 LTS / 6.0
Laravel112026-03-1243日経過Laravel 12 / 13

Rust 1.94 は8日前に EOL を迎えています。rustup update で 1.95.0 へアップデートしましょう。Django 4.2 LTS の長期サポートは4月7日に終了しました。5.2 LTS(Python 3.12 以上)への移行を計画してください。

EOL が近づいているプロダクト

プロダクトバージョンEOL 日残り推奨移行先
Angular192026-05-1925日Angular 20 / 21
Node.js25 (Current)2026-06-0138日Node.js 24 LTS
Kubernetes1.332026-06-2865日Kubernetes 1.34+
Spring Boot3.52026-06-3067日Spring Boot 4.0

Angular 19 の EOL まで25日、1ヶ月を切りました。Angular 20(LTS)または最新の 21 系への移行を進めましょう。Spring Boot 3.5 は残り約2ヶ月で EOL を迎えます。本日リリースされた v4.0.6 への移行を検討してください。

エコシステム動向

次期バージョンの動向

プロダクト次期バージョンステージ現在の最新
Vue3.6.0beta (3.6.0-beta.10)3.5.33
Angular22.0.0next (22.0.0-next.9)21.2.10
NestJS12.0.0alpha (12.0.0-alpha.2)11.1.19
React19.3.0canary19.2.5
Next.js16.3.0canary (16.3.0-canary.2)16.2.4
Terraform1.15.0rc31.14.9
Spring Boot4.1.0RC14.0.6

パッケージレジストリ状況

パッケージエコシステムlatest備考
FastAPIPyPI0.136.1本日更新
Spring Boot4.0.6本日更新
Angularnpm21.2.10本日更新
TypeScriptnpm6.0.3dev: 6.0.0-dev.20260416
Vitenpm8.0.108.0 系安定

FastAPI の latest が 0.136.0 → 0.136.1 に、Angular の latest が 21.2.9 → 21.2.10 に更新されました。

まとめ

本日の最大のトピックは Spring Boot v4.0.6 のセキュリティ関連バグ修正です。アクチュエータの自動設定が存在する環境でデフォルトセキュリティが正しく構成されない問題は、本番環境のセキュリティに影響する可能性があるため、早めの確認を推奨します。Elasticsearch や Cassandra の自動設定修正、シンボリックリンク処理の修正も含まれており、Spring Boot 4.0 を利用している方はアップデートを検討してください。

FastAPI 0.136.1 の Pydantic v2 非推奨 API 対応は、将来のバージョンでの非互換を予防するための前向きな変更です。Angular v21.2.10 のルーター popstate 修正は browserUrl 利用者に影響します。Angular 19 の EOL が25日後に迫っているため、こちらのアップグレード計画も進めましょう。


データソース: GitHub Releases API, endoflife.date, npm Registry, PyPI AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: GitHub Releases API, endoflife.date, npm Registry, PyPI
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。