つみかさね

CVE-2026-9800

High(8.1)

KeycloakのPolicy Enforcer認可バイパス CVE-2026-9800:影響範囲と対応方法

公開日: 2026-09-14データソース: NVD, GitHub Advisory

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響バージョン
Keycloak (Policy Enforcer)Red HatRHSA参照

対応ガイド

high|推奨セキュリティ修正影響: 広範

推奨アクション

  1. 1Keycloak で Policy Enforcer による認可を利用しているか確認する
  2. 2利用中バージョンと対応する RHSA を確認する
  3. 3RHSA に従いアップデートを適用する

影響対象

Keycloak Policy Enforcer利用者

対応不要な人

  • Keycloak を使用していない
  • Policy Enforcer による認可を利用していない
  • 該当 RHSA を既に適用済み

補足

  • -パッチ適用が困難な場合は前段プロキシでの不正パスパターン遮断を暫定検討してください
CVEKeycloak認可バイパスIAM

30秒で判断

  • 対応すべき人: Keycloak の Policy Enforcer(ポリシー実施ポイント)を使ってリソースを保護している運用者
  • 対応不要な人: Keycloak を使用していない、または Policy Enforcer による認可を利用していない場合
  • 確認コマンド: 利用中の Keycloak / Red Hat build of Keycloak のバージョンと、RHSA 適用状況を確認

概要

CVE-2026-9800 は、Keycloak の Policy Enforcer に存在する認可バイパスの脆弱性です。認証済みのユーザーであれば、ロール・スコープ・UMA(User-Managed Access)を含むすべての認可ポリシーを回避して保護リソースにアクセスできてしまいます。

具体的には、設定された access-denied ページのパスを、リクエストURLのパスセグメントまたはクエリパラメータとして含めることで、ポリシー判定を迂回できる点が問題です。CVSSスコアは 8.1(High) です。

CVSSベクトル

指標
攻撃元区分 (AV)Network
必要権限 (PR)Low(認証済みユーザー)
ユーザー関与 (UI)None
影響 (C/I)High
CWECWE-1025(比較ロジックの誤り)

影響を受けるソフトウェア

製品ベンダー影響範囲
Keycloak / Red Hat build of KeycloakRed HatPolicy Enforcer 利用構成(RHSA参照)

修正バージョンと回避策

  • 修正: Red Hat から更新(RHSA-2026:30049 ほか)が提供されています。対象製品の RHSA に従ってアップデートしてください。
  • 回避策: パッチ適用が困難な場合は、Policy Enforcer 前段のリバースプロキシ等で access-denied パスを含む不正なリクエストパターンを遮断することを検討してください(恒久対応はパッチ適用)。

関連リンク


データソース: NVD (NIST), GitHub Advisory Database, Red Hat Security Advisories AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。

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データソース: NVD (NIST), OSV (Google), GitHub Advisory Database, JVN iPedia (IPA/JPCERT/CC)
AI解説は Claude API により自動生成されています。正確性については原文をご確認ください。